カテゴリー:エンジニア分野別
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民生用ドローンの新製品「DJI Mini 2」を発売――重量200g未満で4K撮影に対応 DJI
DJIは2020年11月5日、民生用ドローンの新製品「DJI Mini 2」日本モデルを発表した。軽量で多機能なほか、飛行が容易なエントリーモデルとなっている。 同製品は重量が200g未満と軽く、前世代品「Mavi…詳細を見る -
音響で動作するバッテリー不要の水中ナビゲーションシステム
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、2020年11月2日、音から動力を得る水中ナビゲーションシステムを開発したと発表した。研究成果は、オンライン開催された「Nineteenth ACM Workshop on Hot…詳細を見る -
極薄のスキン圧力センサーを開発――指先がモノに触れたときの接触圧を測定することに成功 東京大学ら
東京大学の研究チームは11月20日、ミュンヘン工科大学と共同で、極薄のスキン圧力センサーを開発し、敏感な指先に直接貼り付けても皮膚感覚に影響を与えずに、指先がモノに触れたときの接触圧を測定することに成功したと発表した。 …詳細を見る -
多機能性強磁性合金のハーフメタル電子状態の直接観測に世界で初めて成功――スピントロニクスデバイス開発に指針 広島大学ら
広島大学の研究グループは2020年11月20日、高輝度光科学研究センターおよび東北大学と共同で、角度分解光電子分光(ARPES)法を用いて、多機能性強磁性材料として知られるCo2MnGeホイスラー合金の3次元的なバンド構…詳細を見る -
アメリカ製のハイパーカー「Tuatara」、時速331マイルで世界記録を更新
米自動車メーカー「SSC North America」は2020年10月19日、同社のハイパーカー「Tuatara(トゥアタラ)」が最高時速331マイル(時速約533km)を達成し、世界最速の量産車となったと発表した。 …詳細を見る -
正しい答えは?――小学校1年生向けの算数問題がネットをざわつかせる
子どもに算数を教えるときの表現方法をめぐって、インターネット上でちょっとした議論になっている。 事の発端は1人のニューヨーカーがツイートした小学1年生の算数のワークブックの写真。ワークブックには、2本のバナナと3個…詳細を見る -
月の住宅は3Dプリント製に? 宇宙用建設技術を開発する「Project Olympus」始動
3Dプリンティングを活用した建設技術を開発する米ICONは2020年10月1日、アメリカ政府が民間小規模事業者の革新的な研究開発を支援する「中小企業技術革新研究プログラム(Small Business Innovatio…詳細を見る -
車輪から脚へ、脚から車輪へと自律的に変形させる軍用ロボットを開発
米テキサスA&M大学は、2020年10月20日、Kiju Lee准教授を中心とする研究チームが車輪から脚へ、脚から車輪へと相互変形できる軍用ロボットを開発中であることを発表した。アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)と…詳細を見る -
暖かくなるとガラスの色が変わり、ソーラーパネルにもなる「スマートウインドウ」
米国立再生可能エネルギー研究所(NREL)は、2020年10月16日、暖かくなるとガラスの色が濃くなり、ソーラーパネルにもなる「スマートウインドウ」の開発状況の進展について発表した。研究成果は、『Nature Commu…詳細を見る -
東芝、電解液に可燃物を含まない水系リチウムイオン二次電池を開発
東芝は2020年11月19日、マイナス30℃でも運用できる水系リチウムイオン二次電池(水系電池)を開発したと発表した。再生可能エネルギーの安定供給に必須となる安全で大容量な定置用蓄電池の開発につながるという。 再生…詳細を見る