カテゴリー:エンジニア分野別
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電気化学的活性に優れるマグネシウム合金材を開発――マグネシウム金属電池の容量を約20%向上 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2020年9月30日、これまでの材料よりも電気化学的活性に優れるマグネシウム合金材を開発し、マグネシウム金属電池の容量を約20%向上させることに成功したと発表した。これまで手付かずだった負…詳細を見る -
ランボルギーニとコラボしたゴーカート――Segway-Ninebotに4輪ゴーカート「Lamborghini Edition」が登場
Segway-Ninebotの4輪ゴーカート「GoKart Pro」に「Lamborghini Edition」が登場した。 ランボルギーニとXiaomiの共同プロジェクトによる同エディションは、Segway Ni…詳細を見る -
Uber、「グリーンリカバリー」推進を表明――2040年までにモビリティプラットフォームの完全ゼロエミッション化を目指す
UberのDara Khosrowshahi CEO(最高経営責任者)は、2020年9月7日、経済回復を環境重視で進める「グリーンリカバリー」推進に取り組むとし、4つの主要な活動を発表した。世界最大のモビリティプラットフ…詳細を見る -
京セラ、新たなコンセプトカー「Moeye」を発表――ダッシュボードの透明化などの独自技術を多く採用
京セラは2020年9月29日、同社独自のデバイスを多く搭載したコンセプトカー「Moeye(モアイ)」を開発したと発表した。同社のコンセプトカーとしては第2弾となる。 今回同社は、東京大学先端科学技術研究センターの稲…詳細を見る -
有機EL用導電性高分子を筆で塗る手法で高い配向度の膜作製に成功――フレキシブルデバイスの外光反射防止や高輝度表示に寄与 広島大学
広島大学は2020年9月28日、有機EL用の高分子を溶かした溶液を筆で塗る手法を用いて、高い配向度の膜の作製に成功したと発表した。同発表によると、筆で塗る手法(ブラッシュプリンティング法)を用いた、発光する高分子の配向膜…詳細を見る -
汚染粒子を除去する水中ロボットを開発――サンゴの構造がヒント
オランダのアイントホーフェン工科大学を中心とする研究チームは、水中から汚染物質を除去できる1cm×1cmのワイヤレス水中ソフトロボットを開発した。サンゴを構成している個体であるポリプの構造に着想を得たもので、人工ポリプを…詳細を見る -
画像処理エンジニアとは?仕事内容と役立つ資格、目指すポイント
カメラはもちろん、ソフトウェアや家電、自動車、医療機器に至るまで。画像処理技術はさまざまな分野で活用されています。近年ではAI技術の発展に役立つなど、モノづくりの現場でも大きな役割を担っていると言えるでしょう。 こ…詳細を見る -
中国市場向け「Cellular-V2X」オールインワンモジュール「UMCC1シリーズ」量産開始――コネクテッドビークルへの応用 アルプスアルパイン
アルプスアルパインは、インテリジェント交通システム/スマートシティおよび自動運転領域向けの「Cellular-V2X」オールインワンモジュール「UMCC1シリーズ」を2020年7月より量産開始したと発表した。 Ce…詳細を見る -
高蒸気圧のCVD/ALD用プリカーサー「TRuST」を開発――優れた段差被覆性と成膜速度向上 田中貴金属工業ら
TANAKAホールディングスは2020年9月28日、同社グループ会社の田中貴金属工業と韓国の嶺南大学校工科大学が協同で、世界最高水準の蒸気圧を持つCVD/ALD用液体ルテニウムプリカーサー「TRuST(トラスト)」を開発…詳細を見る -
太陽光を使い、海水を30分で飲料水に変える――光応答性MOFを使った持続可能な脱塩プロセスを開発
太陽光で再生可能なイオン吸着剤を用いて、海水を30分で安全で清潔な飲料水に変える手法が開発された。モナシュ大学がニューサウスウェールズ大学などと共同で実施したもので、エネルギー効率が高く、低コストで持続可能な脱塩プロセス…詳細を見る