カテゴリー:エンジニア分野別
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眼圧をモニタリングできるスマートコンタクトレンズのプロトタイプ――緑内障の早期発見が可能に
アメリカ化学会(ACS)の『ACS Applied Materials & Interfaces』で2024年4月23日、緑内障の早期発見に有効な、眼圧の変化をモニタリングできる「スマート」コンタクトレンズのプロトタイプ…詳細を見る -
米Anduril、電子戦に対応するためのAI搭載Pulsarシリーズを発表
防衛テクノロジーのスタートアップ企業である米Andurilは2024年5月6日、小型/中型のドローンを含むさまざまな電子戦の脅威に対応できる、AIを搭載した電子戦システム「Pulsar」シリーズを発表した。 Pul…詳細を見る -
髪の毛の太さより薄い太陽電池セルで、ドローンの飛行時間を延長する
地球上でも宇宙空間でも、電力システムが独力で長時間稼働するには自律的なエネルギー供給が必要不可欠だ。遠隔地や予測不能な環境では、特に重要となる。この課題を解決するために、オーストリアのヨハネスケプラー大学(JKU)リンツ…詳細を見る -
低温温水から氷スラリーの連続製造に成功――「熱リサイクルパッケージ」を開発 八戸工業大学ら
八戸工業大学は2024年5月29日、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託事業「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発」により、東京電機大学、高砂熱学工業と共同で、温水から氷点下冷熱を製造する吸収冷凍機…詳細を見る -
水素専焼エンジン発電セット実証設備と水素供給設備の試験運転を開始 三菱重工エンジン&ターボチャージャ
三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET)は2024年5月29日、新たに開発した6気筒の500kWクラス水素専焼エンジンを搭載した発電セットの実証設備と、水素トレーラーで搬入する高圧水素ガスを減圧して発電セットに供…詳細を見る -
再生可能エネルギーを低コストで貯蔵――イスラエルのBaroMarが海底設置型圧縮空気貯蔵システムを開発
イスラエルのスタートアップ企業BaroMarが、圧縮空気を長期間安定的に貯蔵できるタンクを深度700mまでの海底に設置する、コスト効率の高い圧縮空気エネルギー貯蔵システム(CAES)を開発している。深海における静水圧を利…詳細を見る -
記録的な高エネルギー/電力密度のマイクロキャパシタの開発
ローレンス・バークレー国立研究所とカリフォルニア大学バークレー校の共同研究チームが、記録的な高エネルギー密度のマイクロキャパシタを開発した。同マイクロキャパシタは、電子機器の小型化とエネルギー効率向上に向けたオンチップの…詳細を見る -
ネオジム磁石|超強力な磁力の特徴や、扱い方に関して
目次 ネオジム磁石とは? ネオジム磁石の磁力の強さと仕組み ネオジム磁石と他の磁石との違い ネオジム磁石の使用用途 使用する際の注意点 まとめ ネオジム磁石とは? ネオジム磁石とは、レアアースの一種で…詳細を見る -
持続可能な航空燃料でCO2排出量が64%減に
英Virgin Atlanticは、持続可能な航空燃料(SAF)のみを使用した初の大西洋横断飛行プロジェクト「Flight100」の主要な成果を2024年5月に発表した。SAFのみのフライトによってCO2の排出を大幅に削…詳細を見る -
弾性乱流と古典的なニュートン乱流との共通点を発見――弾性乱流を記述する数学的理論の開発に寄与 OISTら
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は2024年5月27日、同大学とインドのタタ基礎研究所、スウェーデンの北欧理論物理学研究所との共同研究グループが、弾性乱流と古典的なニュートン乱流との間に多くの共通点が見られることを発見…詳細を見る