カテゴリー:エンジニア分野別
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イカの歯がヒントに――タンパク質を使った2Dマテリアルの精密積層方法を発見
ペンシルベニア州立大学の学際的研究チームが、酸化グラフェンなどのような二次元物質のレイヤーを高精度で自在に積層する方法を見出した。その結果、柔軟な電子デバイスやエネルギー貯蔵システム、機械的なアクチュエーターなど、レイヤ…詳細を見る -
三菱ケミカル、熱可塑性エラストマー「テファブロック」のスチレン系QEシリーズで新グレードを開発
三菱ケミカルは2017年8月10日、熱可塑性エラストマー「テファブロック」のスチレン系QEシリーズにおいて、成形性や触感を向上させた新グレードを開発したと発表した。従来品では対応が難しかった自動車の内装表皮材やアシストグ…詳細を見る -
東大、レアアース化合物「CeCu2Si2」における超伝導機構を解明
東京大学は2017年8月10日、同大学院の研究グループが京都大学、英ブリストル大学、仏エコール・ポリテクニーク、独マックスプランク研究所と共同で、レアアース(希土類)元素Ce(セリウム)をベースとした超伝導体「CeCu2…詳細を見る -
新潟大や慶大など、薬の振る舞いと効き目を体内で測る新技術を開発
新潟大学は2017年8月10日、慶應義塾大学との合同研究で針状の「ダイヤモンド電極センサー」を用いた薬物モニターシステムを開発し、東京大学の研究チームと共に、生きた動物の脳や内耳でさまざまな薬の振る舞いとその作用をリアル…詳細を見る -
マッハ5の超音速旅行を実現する新たなセラミックコーティングを英大学が開発
イギリスのマンチェスター大学は中国の中南大学と共同で、超音速飛行で発生する高温から機体を保護し、マッハ5の超音速旅行を可能にする新たなセラミックコーティングを開発した。 この速度域での超音速飛行では、機体に接する空…詳細を見る -
固体酸化物形燃料電池とマイクロガスタービンによる複合発電システムを販売開始
三菱日立パワーシステムズは2017年8月9日、固体酸化物形燃料電池(SOFC:Solid Oxide Fuel Cell)とマイクロガスタービン(MGT)の組み合わせによる加圧型複合発電システム(ハイブリッドシステム)の…詳細を見る -
メルセデス・ベンツ、最高級セダンを改良した「新型Sクラス」を発表
メルセデス・ベンツ日本は2017年8月9日、メルセデス・ベンツの最高級セダン「新型Sクラス」を発表し、同日、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店を通じて予約注文の受付を開始した。新開発のパワートレインを導入するとともに、複…詳細を見る -
物質・材料研究機構、自由に開閉できるポケットを持つナノカーボン製マイクロキューブを作製
物質・材料研究機構は2017年8月8日、各面に1つずつポケットを持つ、ナノカーボン製、マイクロサイズのキューブ状物質を作製し、そのポケットを自由に開閉することに成功したと発表した。 これまで原子/分子レベルでの構造…詳細を見る -
ギ酸で走る電気バス、試作モデルを披露――水素自動車より実用的な面も
オランダのアイントホーフェン工科大学がギ酸(蟻酸)を利用して走るバスの開発を2016年から進めている。同大学の学生チーム「Team Fast」は2017年7月6日、ギ酸を電気に変える装置を装備した小型トレーラー「REX」…詳細を見る -
日野自動車、路線バス向けモデルをリニューアル 平成28年排出ガス規制適合、ヘッドランプをLED化
日野自動車は2017年8月8日、大型路線バス「日野ブルーリボン ハイブリッド」、「日野ブルーリボン」、中型路線バス「日野レインボー」を平成28年排出ガス規制に適合させてリニューアル発売すると発表した。大型路線バスは同日に…詳細を見る