カテゴリー:制御・IT系
-
東北大、四脚動物の速度に応じた自発的な足並み変化を再現する四脚ロボットを開発
東北大学電気通信研究所の石黒章夫教授らの研究グループは2017年3月22日、四脚動物が移動速度に応じて足並みを自発的に変化させる現象(歩容遷移現象)を,四脚ロボットで再現することに世界で初めて成功したと発表した。 …詳細を見る -
自動車業界のエンジニア求人・転職市場動向(2017年1~3月)
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 製造…詳細を見る -
三菱電機、高速光ファイバー通信用受信モジュールの新製品を発表
三菱電機は、伝送距離40km・伝送速度100Gbpsの高速光ファイバー通信向け受信モジュールの新製品「100Gbps小型集積APD ROSA」のサンプル提供を6月1日に開始すると発表した。光トランシーバの小型・低消費電力…詳細を見る -
早大、3Dプリンティング造形物の表面をなめらかにする3次元化学溶解仕上げ機構を開発
早稲田大学は2017年3月14日、3Dプリンティング造形物の表面を化学溶解によってなめらかにする3次元化学溶解仕上げ機構を開発したと発表した。 今回開発したのは、ペン型の機構から必要最小限の量の溶剤を吐出し、造形物…詳細を見る -
AR/VR表示機器の世界市場 2025年には3兆969億円に拡大 富士キメラ総研
富士キメラ総研は2017年3月13日、AR(拡張現実)/VR(仮想現実)関連市場調査の結果を発表した。 AR/VR表示機器は、PC/ゲーム機器接続型HMD(ヘッドマウントディスプレイ)、スタンドアロン型HMD、モバ…詳細を見る -
ケイデンス、次世代FPGAベースプロトタイピングプラットフォームを発表 立ち上げ期間を短縮
米ケイデンス・デザイン・システムズは2017年2月28日、検証立ち上げ期間を短縮できるProtium S1 FPGAベースプロトタイピングプラットフォームを発表した。 同プラットフォームは、同社のPalladium…詳細を見る -
産総研、不揮発性磁気メモリのためのMRAM高性能参照層を開発 スペーサー層にイリジウムを採用
産業技術総合研究所(産総研)は2017年2月27日、次世代の不揮発性メモリである磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM)の参照層に、イリジウムを用いたスペーサー層を用いて、大容量MRAMに求められる性能を達成したと発表した…詳細を見る -
英リヴァプール大、液体アンテナの研究プロジェクトを開始
英リヴァプール大学は1月16日、英国工学物理科学研究会議(EPSRC)から57万8000ポンド(約8170万円)の研究開発費を調達し、液体アンテナ技術の研究プロジェクトを立ち上げることを発表した。 アンテナは電波を…詳細を見る -
Audiが目指す第4次産業革命――次世代生産方式を取り入れた「Smart Factory」
独Audiは、定期的に開催する「Audi TechDay」において、同社が研究する次世代の自動車製造工場「Smart Factory」を公開した。 近年、従来型の基幹産業である製造業にIoTの技術を導入して「第4次…詳細を見る -
日立、MEMSセンサの製造期間を短縮する半導体向け3Dプリント技術を開発
日立製作所(以下、日立)は2017年2月15日、半導体向けの3Dプリント技術を開発し、振動や加速度などの計測に使われる微細なセンサ(MEMSセンサ)の製造期間を短縮したと発表した。IoTで求められる様々な仕様のセンサを少…詳細を見る