カテゴリー:制御・IT系
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生体適合性ポリマーを用いた柔軟で移植可能な超小型光学デバイスを開発
米カーネギーメロン大学は、柔軟で生体適合性を持ち移植可能な集積フォトニクスプラットフォームを開発したと発表した。この新しい光学技術分野は、プラットフォームに用いたポリマーであるパリレンCから「パリレンフォトニクス」と名付…詳細を見る -
計算機と切削加工機で木工接合部「継手・仕口」を設計/製作するシステムを開発 東大
東京大学は2020年10月22日、木工接合部(継手・仕口)の設計/製作のためのインタラクティブシステムを開発したと発表した。カスタムメイドの木工接合部のデザイン/製作を、計算機と切削加工機によって容易にしたという。 …詳細を見る -
無料利用できるオンラインのコーディングプラットフォーム日本語版が提供開始――プログラミング学習のために開発されたPascal言語を使用 米エンバカデロ
米エンバカデロ・テクノロジーズは2020年10月21日、オンラインのコーディングプラットフォーム「Learn Delphi」日本語版の提供を開始した。同時にプログラミング学習の統合開発環境として、「Delphi Comm…詳細を見る -
コンピュータを宇宙線から守れ――MIT、環境放射線が量子コンピュータの発展を妨げると発表
米MITの研究チームは、宇宙線や身の回りに存在する環境放射線が量子コンピュータの性能に影響すると発表した。量子コンピュータにまつわる研究は飛躍的に発展しているが、地下にコンピュータを置くなど、何らかの放射線対策をしないと…詳細を見る -
MIT、シルク製マイクロニードルで食品汚染や腐敗を検出するセンサーを開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、2020年9月9日、シルク製マイクロニードルアレイ(微小針集合体)で作られた食品センサーを開発したと発表した。マイクロニードルを食品のプラスチック包装に刺して貫通させ、食品に刺した…詳細を見る -
脳の仕組みを模倣できる「メモリスタ」を使って、エネルギー効率の良いAIシステムの実現へ
ロンドン大学の研究チームは、「メモリスタ(memristor)」という素子を人工ニューラルネットワークに利用することで、カーボンフットプリントを大幅に削減しつつ、従来のAIシステムに匹敵する精度を持たせる方法を開発した。…詳細を見る -
東大、ミリ波・テラヘルツ波の新しい磁気記録方式「集光型ミリ波アシスト磁気記録」の原理検証に成功
東京大学は10月8日、ミリ波を用いた新しい磁気記録の方式として、「集光型ミリ波アシスト磁気記録(Focused Millimeter Wave-Assisted Magnetic Recording:F-MIMR)」とい…詳細を見る -
ロボットグリッパー向け伸縮自在な接触センサーユニットを開発――傷みやすい物のピッキング作業の自動化へ 大日本印刷
大日本印刷は2020年10月9日、AIやセンサーなどを生かして物をつかむロボットグリッパー向けに、独自の伸縮自在な配線構造を持ち、樹脂などの柔軟な部分にも直接装着できる接触センサーユニットを開発したと発表した。同接触セン…詳細を見る -
Pythonを使ったアルゴリズムの分析と設計がわかる「Pythonによる問題解決のためのアルゴリズム設計技法」を発売 技術評論社
Pythonを使ってアルゴリズムの分析と設計方法を説明する「Pythonによる問題解決のためのアルゴリズム設計技法」が2020年11月13日、技術評論社から発売される。プログラミング言語Python(パイソン)の入門を終…詳細を見る -
解錠音だけでカギを複製する技術「SpiKey」を開発
シンガポール国立大学の研究チームは、スマートフォンと3Dプリンターを使ってカギを複製する技術を開発した。ピンタンブラー錠にカギを挿し込む音を録音し、それを解析することでカギ山の形状を特定するもので、研究結果は、2020年…詳細を見る