カテゴリー:制御・IT系
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昆虫や小動物向けのVRシステム「Raspberry Piバーチャルリアリティシステム」を開発
カリフォルニア大学サンタバーバラ校は、ハエや仔魚など、小さくて自由に動く動物にバーチャルリアリティ環境を提示するための多用途のツールとして、「Raspberry Piバーチャルリアリティシステム(PiVR)」を開発した。…詳細を見る -
両手がふさがっていてもスマホが操作できる――舌を使ったインタフェース「[in]brace」
ドイツのデザイナーDorothee Clasen氏が修士論文のテーマとして取り上げたのは、手や指ではなく舌を利用するヒューマンマシンインタフェースだった。「[in]brace」と名付けた口腔内に装着したデバイスを使って、…詳細を見る -
学習用小型二輪移動ロボット「Jetson Nano Mouse」を販売開始――AI関連技術とロボット制御技術を同時に学べる 菱洋エレクトロ
菱洋エレクトロは2020年9月14日、アールティの学習用小型二輪移動ロボット「Jetson Nano Mouse」を同日に販売開始すると発表した。 菱洋エレクトロによると、近年工場や倉庫における人手不足から、AGV…詳細を見る -
国内の物流ロボティクス市場、2019年度は131億4000万円と推計――BCP(事業継続計画)の観点からも注目が集まる 矢野経済研究所
矢野経済研究所は2020年9月14日、国内の物流ロボティクス市場の調査結果を発表した。同調査によると、2019年度の同市場規模は前年度比155.3%の131億4000万円と推計。 本調査における物流ロボティクスとは…詳細を見る -
スパコンを使わず複雑なデータ解析を可能にするアルゴリズムを開発
ワシントン大学マッケルビー工学部の研究チームは、ビッグデータなど膨大で複雑なデータの処理に関する新しいアルゴリズムを開発した。「Parallel Residual Projection(PRP、並行残渣射影)」と呼ばれる…詳細を見る -
アメリカ、2020年末までに1フィートの定義を国際基準に統一
アメリカには、2つの異なる長さの定義があることをご存じだろうか。1つ目は1フィートを0.3048メートルとする「国際フィート」で、1959年に制定されている。もう1つは、1893年から使われている「米国測量フィート」で、…詳細を見る -
CAD作成から製品発注までの全てをWebで、金型発注プラットフォーム「MitsuriCAD」リリース
Catallaxyは2020年9月8日、CAD作成から、見積り、工場選定、製品発注までを全てWeb上で実行できる「MitsuriCAD」をリリースしたと発表した。 MitsuriCADでは、希望の金具に近い形状の金…詳細を見る -
完全自動運転車の実現はいつ?――MITの見解は最短でもあと10年
MITのタスクフォースチーム「Work of the Future」が、自動運転技術の現在と未来、雇用に与える影響を分析した最新の報告書によると、完全自動運転車が広域に展開されるには、都市部であっても最低10年はかかると…詳細を見る -
電子デバイスの製造方法を変革する可能性がある、簡素化された回路設計
英サリー大学は、2020年8月3日、ケンブリッジ大学とローマ国立研究所と共同で、ウェアラブル機器などへの応用が期待される簡素化された回路設計の実証試験を行ったと発表した。研究成果は『IEEE Sensors Journa…詳細を見る -
Google、宿題の問題を撮影するだけで解き方をガイドする機能をGoogle Lensに追加予定と発表
Googleは、ステイホームによる学生の自宅学習を支援するサービスの一環として、画像認識機能「Google Lens」に、モバイル学習アプリ「Socratic」の技術を使った「宿題を手助けする」 機能を組み込む予定であ…詳細を見る