カテゴリー:制御・IT系
-
Apple、スマートリングの特許にユーザーが指す方向を検知する機能を追加
Appleは、2020年4月21日、指輪型デバイスであるスマートリング開発に関わる技術の1つとして、ユーザーが指し示す方向を検知する手法の特許を取得した。2019年に承認された特許に新たな技術が追加された形で、この特許は…詳細を見る -
MIT、自動運転車の制御ユニットを自律的に学習させるシミュレーター「VISTA」を開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)は、ドライバーレスの自動運転車を路上走行前に訓練するための新しいシミュレーションシステムを開発した。非常にリアルな世界を作り出し、起こり得る最悪のシナリオに対応する術を学習させるシステム…詳細を見る -
ロボット教材を活用した実践的プログラミング学習の専門書「Pythonロボティクス プログラミング入門」発売
実践的プログラミング学習の専門書「Pythonロボティクス プログラミング入門」が2020年5月12日、diggtag(ディグタグ)から発売された。ロボット教材とプログラミングを「とことん遊ぶ」ための専門書で、著者は松本…詳細を見る -
テスラ、アメリカ国内で信号機と一時停止標識を認識して車を制御する機能をリリース
米Tesla Motors(以下、Tesla)は、2020年3月下旬から一部オーナーの車に向けて配信していた新機能「Traffic Light and Stop Sign Control」のベータ版を、2020年4月下旬…詳細を見る -
高精度、高速、低計算量の自己干渉除去フィルタを開発――次世代無線通信技術への応用に期待 豊橋技術科学大学
豊橋技術科学大学は2020年5月11日、同大学電気・電子情報工学系の宮路祐一助教らの研究チームが自己干渉除去フィルタを開発したと発表した。次世代無線通信技術への応用が期待される。 無線通信における同じ周波数を用いた…詳細を見る -
RFIDシステム構築に何が必要かが分かる『ソフトウェアとしてのRFID-メカニズムと開発手順-』発刊 リックテレコム
RFIDを活用したシステムの設計、構築者向けに、構築に必要なさまざまな事柄を解説した『ソフトウェアとしてのRFID-メカニズムと開発手順-』がリックテレコムから発売された。 同書は、RFIDを活用したシステムの設計…詳細を見る -
新型コロナに対する感染予防策、複合的な実施で初めて有効になると判明
筑波大学は2020年5月8日、新型コロナウイルスの感染プロセスを、エージェント・ベース・モデルに実装し、一般の市民や企業、学校などにおいて、実施可能な予防策の有効性についての比較検討を行ったと発表した。その結果、新型コロ…詳細を見る -
東工大、131件の特許を期間限定で無償開放――新型コロナウイルス感染症後の社会再起動に向けた事業を支援
東京工業大学は2020年5月7日、「社会再起動技術推進事業(Social Rebooting Technology Initiative)」を立ち上げ、同学が保有する特許131件を一定期間、無償で開放するプロジェクトを開…詳細を見る -
データサイエンスを実応用するための基本を解説した「Pythonデータエンジニアリング入門」発刊
データサイエンスを実応用するための基本を解説した「Pythonデータエンジニアリング入門 高速化とデバイスデータアクセスの基本と応用」が2020年4月27日、オーム社から発売された。著者は橋本洋志氏、牧野浩二氏、佐々木智…詳細を見る -
過酷な宇宙空間での24時間365日安定運用を目指し、設計/解析/製作/試験を12年間繰り返して作りあげた「しきさい」の光学センサ開発――JAXA 田中一広氏
地球上のさまざまな気候変動の未来を予測し対策を講じるために、宇宙から地球全体の環境変動を長期間にわたって観測しようというプロジェクトが、宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)の地球環境変動観測ミッション(GCOM: Gl…詳細を見る