タグ:物質・材料研究機構
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無数の穴が開いた極薄の炭素シートの合成に成功 NIMSや早大など国際研究チーム
国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)と早稲田大学を中心とした国際共同研究チームは2022年6月3日、細孔を開けることが難しかった炭素ナノシートに無数の小さな穴を開ける手法を開発し、多孔性炭素ナノシートの合成に成…詳細を見る -
伝統工芸「切り紙」の応用で温度制御する手法を開発 物質・材料研究機構
物質・材料研究機構(NIMS)は2022年4月22日、日本の伝統工芸として知られる「切り紙」から着想を得た加工によって、身近なプラスチックを局所的な加熱/冷却素子として温度制御に利用する手法を開発したと発表した。研究成果…詳細を見る -
水素液化に対応可能な磁気冷凍材料を開発 NIMSや東北大
物質・材料研究機構(NIMS)は2022年4月1日、東北大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)と共同で、水素の液化に必要な全温度範囲(77~20K)に対応できる新たな高効率磁気冷凍用材料を開発したと発表した。低コス…詳細を見る -
セラミックスが通電により柔軟になる性質を発見――異種材料接合などへの応用に期待 東大ら
東京大学は2022年2月7日、セラミックスに通電処理することで、硬度を維持しながら弾性率が低下して柔軟になる性質を発見したと発表した。 今回の発見は、物質・材料研究機構および名古屋大学との共同研究によるものだ。セラ…詳細を見る -
世界最高レベルの500Wh/kg級リチウム空気電池を開発 NIMSとソフトバンク
物質・材料研究機構(NIMS)は2021年12月15日、ソフトバンクと共同で、現行のリチウムイオン電池の重量エネルギー密度(Wh/kg)を大きく上回る500Wh/kg級リチウム空気電池を開発したと発表した。室温での充放電…詳細を見る -
ヒトの目の錯視を模倣する人工視覚イオニクス素子を開発――センシングシステムへの応用に期待 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2021年10月11日、ヒトの目の同様に、明暗の境界が強調される錯視を模倣する人工視覚イオニクス素子を開発したと発表した。 近年、人工知能システムの開発において、ヒトの知覚原理に基づ…詳細を見る -
リチウム固体電解質界面での電気二重層効果の定量評価に成功 東京理科大ら
東京理科大学理学部と物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(WPI-MANA)らの研究グループは、2021年8月11日、電界効果トランジスタの仕組みを応用した新手法を開発し、これまで困難だった固体電解質での…詳細を見る -
液体と気体の粘度を一つの手法で測定する技術を開発――生体試料に基づく健康モニタリングなどへ展開 NIMSと米ハーバード大
物質・材料研究機構(NIMS)は2021年6月14日、米ハーバード大学と共同で、液体および気体のいずれの流体でも単一のデバイスで粘度を測定できる技術を開発したと発表した。 粘度はすべての流体を特徴づけるパラメーター…詳細を見る -
ガラス上でテントウムシが滑らないのはなぜか、40年議論された脚裏の接着原理を解明 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2021年6月3日、東京大学、キール大学と共同で、長年議論が続いていたテントウムシの脚裏の接着原理を解明したと発表した。分子間力(ファンデルワールス力)が主な接着の原因であることを証明した…詳細を見る -
線幅0.6μmの電子配線を印刷可能な2元表面アーキテクトニクス技術を開発 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2021年5月27日、サブミクロンスケールの任意の領域を選択的に極性化し、金属ナノ粒子の選択吸着によって微細な電子配線を形成する印刷技術「2元表面アーキテクトニクス」を開発したと発表した。…詳細を見る