タグ:リチウムイオン電池
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リチウムイオン電池用次世代型正極材料となるリチウム過剰型正極材料を開発――蓄電エネルギー量を飛躍的に増大させる材料として期待 GSアライアンス
GSアライアンスは2020年9月22日、リチウムイオン電池用次世代型正極材料となるリチウム過剰型正極材料を開発したと発表した。リチウム過剰型正極材料を用いたリチウムイオン電池の製造、実用化を目指すという。 代表的な…詳細を見る -
従来よりも靭性を2倍に高めた固体電解質を開発――次世代型固体電池の実現へ
ブラウン大学の研究チームは、固体電解質に利用するセラミックに適量のグラフェンを添加することで、靭性を2倍に高めることに成功したと発表した。次世代のリチウムイオン電池としての固体電池の普及につながると期待される。研究結果は…詳細を見る -
NASAの火星探査ミッション「Mars 2020」、探査機「Perseverance」にドローンを搭載――火星初の動力飛行を目指す
NASAは、2020年に打ち上げる火星探査用ローバーにドローンを搭載し、地球以外の惑星での初の動力飛行をテストする技術デモンストレーションを行う予定だ。 NASAが「Mars 2020」と呼ぶこの火星探査ミッション…詳細を見る -
持続可能な材料を用いるナトリウムイオン電池――リチウムイオン電池同程度の性能を実現する技術とは
ワシントン州立大学、パシフィックノースウェスト国立研究所などの研究チームは、豊富で安価な材料から、リチウムイオン電池と同程度のエネルギーを保持して動作するナトリウムイオン電池を開発した。研究成果が2020年4月28日、『…詳細を見る -
リチウム空気電池の性能を向上する電極を考案――実用化にはまだ課題も
韓国大邱慶北科学技術院の研究チームが、リチウムイオン電池よりエネルギー密度が10倍も高いリチウム空気電池について、新しいナノ構造電極を提案した。正極材料としてグラフェンに硫黄原子をドープするとともに、ニッケルコバルト硫化…詳細を見る -
ウェアラブル電子機器向け、伸縮性のあるバッテリー――曲げても伸ばしても出力を維持
身体の動きに合わせて曲げたり伸ばしたりできるウェアラブル電子機器向けに、安全で、柔らかく伸縮性のあるバッテリーが開発された。スタンフォード大学が上海交通大学などと共同で行ったもので、研究成果は2019年11月26日付『N…詳細を見る -
多機能電解液の設計および合成に成功――高い難燃性と高エネルギー密度、長寿命を兼ね備えたリチウムイオン電池の実現へ 東京大学
東京大学は2020年3月3日、同大学大学院工学系研究科の山田淳夫教授と理学系研究科の中村栄一特任教授らのグループが、炭酸エステル類を代替する多機能溶媒の設計および合成に成功したと発表した。リチウムイオン電池用電解液に用い…詳細を見る -
リチウムイオン電池の電流密度分布状態を破壊せずに可視化する画像診断システムを販売 凸版印刷ら
神戸大学発のスタートアップ企業であるIntegral Geometry Science(IGS)と凸版印刷は2020年2月27日、リチウムイオン電池を破壊せずにその電流密度分布状態を画像として可視化できる蓄電池画像診断シ…詳細を見る -
切断しても燃やしても作動する、不燃性を備えたリチウムイオン電池を開発
ジョンズ・ホプキンス大学 応用物理学研究所(APL)は、切断しても、模擬弾で射撃しても作動し、不燃性も持たせたリチウムイオン電池を開発した。研究成果は、2019年10月14日付の『Chemical Communicati…詳細を見る -
全固体リチウムポリマー電池用電解質膜を高性能化――作動温度が室温近くに 日本触媒
日本触媒は2020年2月13日、全固体リチウムポリマー電池用電解質膜の高性能化に成功したと発表した。今回新たに開発した電解質膜は室温近くまで電池の作動温度を下げられるため、全固体ポリマー電池の新しい用途展開を促すことが期…詳細を見る