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300GHz帯双方向リアルタイム伝送実験に世界で初めて成功――Beyond5G/6Gネットワークへの構築に向けて 早大ら
早稲田大学は2022年6月29日、同大学理工学術院の研究グループが千葉工業大学、岐阜大学、NEC、高速近接無線技術研究組合、欧州の7研究機関(ブラウンシュヴァイク工科大学、フラウンホーファー応用固体物理研究所、シュツット…詳細を見る -
VR環境で足先と連動する余剰肢ロボットアームを開発――第3、第4の腕が生じたような感覚 東大ら
東京大学 先端科学技術研究センターは2022年6月27日、同センター、東京大学大学院、慶應義塾大学大学院および豊橋技術科学大学大学院の共同研究チームが、VR(仮想現実)環境で足先と連動する余剰肢ロボットアームを開発したと…詳細を見る -
モード多重伝送における光強度差を柔軟に補償する光デバイスを開発 NTTと北大
NTTは2022年6月27日、異なるモードの信号光間で、伝送時の減衰量および増幅器中の増幅効率が異なるために発生する光の強度差を可変的に補償する小型光デバイスを、北海道大学と共同で開発したと発表した。 1本の光ファ…詳細を見る -
感圧塗料で車体表面の風圧分布を瞬時に推定する技術を開発 東北大
東北大学は2022年6月24日、同大学大学院工学研究科の研究グループが、周囲の圧力に反応する特殊な塗料を用いて自動車などの車体表面の風圧分布や周囲の風向きを推定する技術を開発したと発表した。実用化できれば、突風や対向車と…詳細を見る -
低温プロセスで接合可能な耐熱200℃のナノソルダー接合材料を開発―― SiCやGaNの動作温度にも対応可 パナソニックら
パナソニック ホールディングスは2022年6月21日、東北大学、大阪教育大学、秋田大学および芝浦工業大学と共同で、低温プロセスで接合可能な耐熱200℃のナノソルダー接合材料(新規はんだ)を開発したと発表した。2022年1…詳細を見る -
東北大発の「センダスト合金」から薄膜を作製 超高感度磁気センサーへの応用に期待
東北大学は2022年6月17日、センダスト(FeAlSi)合金の軟磁気特性の発現機構を解明し、世界で初めて優れた軟磁気特性を示すセンダスト合金薄膜を作製することに成功したと発表した。開発したセンダスト薄膜は、超高感度スピ…詳細を見る -
世界で初めて高解像度X線ライトシート顕微鏡を開発――生体試料の三次元イメージングに成功 理研ら
理化学研究所(理研)は2022年6月14日、同所の放射光科学研究センター放射光イメージング利用システム開発チームら国際共同研究グループが、世界で初めて、X線領域での高解像度ライトシート顕微鏡(光シート顕微鏡)「MAXWE…詳細を見る -
燃料デブリの固溶体化が、放射能毒性の高い物質の海中への溶け出しを抑えることを発見 東北大ら
東北大学は2022年6月13日、日本原子力研究開発機構、京都大学と共同で、燃料デブリの固溶体化によって放射能毒性の高いアクチノイドが海水に溶け出しにくくなることを発見したと発表した。 東京電力福島第一原子力発電所の…詳細を見る -
物理リザバー・コンピューティングによる高精度音声認識を実証――強誘電体トランジスタを用いたAI計算の新方式を開発 東大
東京大学は2022年6月13日、強誘電体トランジスタを用いた物理リザバー・コンピューティングによる機械学習方式で、95%以上の高精度での音声認識に成功したと発表した。 AI計算の効率向上や低消費電力化のために、AI…詳細を見る -
光格子時計で国家標準時を生成 NICTが世界で初めて成功
情報通信研究機構(NICT)は2022年6月9日、高精度な光格子時計を使って、日本の国家標準時を生成することに成功したと発表した。国家標準時を光格子時計で生成するのは世界初。これによって、協定世界時(UTC)など他国の時…詳細を見る