タグ:研究
-
白金薄膜中への硫黄イオン注入でスピンホール効果を大幅に向上――MRAMや人工知能デバイスへの応用に期待 九州工業大学ら
九州工業大学、山口大学、Nanyang Technological University(シンガポール)、Inter University Accelerator Center(インド)の研究グループは2021年1月27…詳細を見る -
全固体電池の界面不純物制御による電池容量の倍増に成功――清浄な電極/電解質界面が電池容量に寄与 東京工業大学ら
東京工業大学は2021年1月26日、同大学物質理工学院応用化学系と東北大学、産業技術総合研究所、日本工業大学の共同研究グループが、全固体電池の界面不純物制御による電池容量の倍増に成功したと発表した。 安全性やエネル…詳細を見る -
阪大、世界記録である10ペタワットの10倍以上となる超高出力レーザー光を生成する新技術を開発
大阪大学は2021年1月21日、同大学レーザー科学研究所の研究グループが、現在の超高強度レーザーの世界記録である10ペタワット(1016ワット)を10倍以上超える超高出力レーザー光の生成を可能にする新技術を開発したと発表…詳細を見る -
マグネシウム蓄電池に適した酸化物系正極の新たな材料設計指針を構築――高エネルギー密度の次世代蓄電池の開発に寄与 東北大学ら
東北大学は2021年1月19日、同大学金属材料研究所と名古屋工業大学、東京都立大学の研究グループが、マグネシウム蓄電池に適した酸化物系正極の新たな材料設計指針を見出したと発表した。 次世代の中/大型蓄電池の候補とし…詳細を見る -
汎用元素のみで室内りん光を示す有機EL発光材料を開発――希少元素を用いない有機EL製品の開発に期待 大阪大学ら
大阪大学や2021年1月12日、オーストラリア スウィンバーン工科大学らと共同で、炭素や水素などの汎用元素だけで構成された、室内においてりん光(RTP)を示す有機EL発光材料(SiAz)を開発したと発表した。 今回…詳細を見る -
さまざまな形状/材質に貼付でき、発光素子の発光強度を高めるナノアンテナシールの開発に成功 京都大学
京都大学は2021年1月15日、同大学大学院工学研究科の田中勝久教授らの研究グループが、さまざまな形状の基板に自由に切り貼りでき、発光素子に貼ると発光をより明るくできるナノアンテナシールを開発したと発表した。 ナノ…詳細を見る -
光波を測る量子暗号のセキュリティ問題を解決――どんな盗聴技術でも破れないことを証明 東京大学
東京大学工学部は2021年1月14日、同大学大学院工学系研究科附属光量子科学研究センターの小芦雅斗教授らの研究グループが、光波を測る量子暗号方式のセキュリティの問題を解決したと発表した。非現実的な仮定を置くことなく、保証…詳細を見る -
脳波信号から音声を直接再構築する手法を開発――脳内の聴覚/音声/言語処理の客観的評価に脳波を利用 東京工業大学
東京工業大学は2021年1月8日、頭皮で記録された脳波信号(EEG)から音声を直接再構築するために有望な手法を開発したと発表した。 コンピュータ処理技術の飛躍的な革新に伴い、脳活動信号から脳内の情報を読み出すブレイ…詳細を見る -
原子サイズの高精度で乱れのない立体表面の作製に成功――ピラミッドの形状が生み出す特殊な磁気特性
奈良先端科学技術大学院大学は2021年1月5日、大阪大学や大連交通大学との共同研究において、原子サイズの高精度で乱れのない立体表面の作製に成功したと発表した。ナノ立体構造化デバイス工程の基幹技術の一つとなることが期待され…詳細を見る -
蛍光により高分子の結晶成長過程の可視化/定量評価に成功――結晶性高分子の設計や成形加工法への波及効果に期待 東工大
東京工業大学は2021年1月5日、同大学物質理工学院の研究チームが、高分子の結晶成長過程を蛍光によって可視化、定量評価することに成功したと発表した。高分子結晶化の理解に貢献し、結晶性高分子の設計や成形加工法への波及効果が…詳細を見る