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三角格子反強磁性体に逐次的に現れる複数の新たな磁気相を発見――電子スピン共鳴を利用 東北大学など
東北大学金属材料研究所付属強磁場超伝導材料研究センターは2019年4月24日、圧力によってスピンS=1/2三角格子反強磁性体Cs2CuCl4の結晶を歪ませ、交換相互作用を精密にコントロールし、25テスラまでの強磁場下で電…詳細を見る -
光合成をやめた植物「オキナワソウ」を発見――沖縄本島の北部や石垣島に広がる照葉樹林の重要性を示唆 神戸大ら
神戸大学、森林総合研究所、沖縄美ら島財団総合研究センターらの研究グループは2019年2月28日、沖縄県の沖縄本島や石垣島の複数地点で光合成をやめた未知の植物を発見し、新たに「オキナワソウ」と命名したと発表した。 植…詳細を見る -
NEDOら、細胞代謝物を高速/高感度に解析する技術を開発――スマートセルインダストリーの実現に貢献
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、神戸大学、島津製作所は2018年5月25日、多種類の細胞代謝物を一斉かつ高感度に分析できる「高精度メタボローム解析システム」を開発したと発表した。 スマートセルとは、…詳細を見る -
月に大量の水資源が存在か――生成に水が必要な鉱物「モガナイト」を月隕石から発見 東北大など
東北大学は2018年5月7日、海洋研究開発機構、神戸大学などと共同で、生成に水が不可欠な鉱物「モガナイト」を月隕石から発見したと発表した。月の地下に水資源が存在する可能性を示唆しているという。 月は従来、水に乏しい…詳細を見る -
世界需要の数百年分に相当するレアアースを南鳥島周辺海域で発見――レアアース濃集鉱物を効率よく回収する技術も確立
早稲田大学、東京大学の研究チームは2018年4月12日、千葉工業大学、海洋研究開発機構、東亜建設工業、太平洋セメント、東京工業大学、神戸大学と共同で、東京都の小笠原諸島・南鳥島周辺海域に世界需要の数百年分に相当する莫大な…詳細を見る -
神戸大学、イオン液体を大量に含みながらも高い強靭性を示すゲルを開発
神戸大学は11月8日、同大学院の研究グループが、イオンのみから構成される液体(イオン液体)を大量に含みながらも、強靭性の高いゲルを開発したと発表した。CO2分離膜や、二次電池の電解質などへの応用が期待できるという。 …詳細を見る -
水素生成量が1桁増加する光触媒を開発 神戸大と大阪大の研究グループ
神戸大学分子フォトサイエンス研究センターの立川貴士准教授らと、大阪大学産業科学研究所の真嶋哲朗 教授らの研究グループおよび科学技術振興機構(JST)は平成29年4月10日、光触媒作用による水素生成量が1桁増加する光触媒を…詳細を見る -
理研ら、スパコン「京」向け新言語を開発――簡潔な指示で高度なプログラムを自動生成
理化学研究所(理研)、千葉大学、神戸大学、京都大学、富士通は2016年12月2日、スーパーコンピュータ「京」(けい)を用いて、数式のような簡潔な指示を書くだけでスーパーコンピュータでの計算に必要となる高度なプログラムを自…詳細を見る -
大手の若手技術者、理数系の基礎学力が低下しているとの指摘
神戸大学社会化学系教育研究府の西村和雄特命教授が率いる研究グループは2015年12月2日、国内大手企業の若手技術者に対して実施した基礎学力調査の結果を「科学教育in 京都2015」で発表した。理数系の学力が低下しているこ…詳細を見る