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大気中で安定して働く、100%液体でできたレーザー光源を開発 筑波大学、九州大学
筑波大学数理物質系の山本洋平教授らは2023年2月9日、九州大学と共同で、大気中で安定して働く100%液体でできたレーザー光源を開発したと発表した。新たな柔らかい光デバイスの実現につながることが期待できる。 電気や…詳細を見る -
深紫外光を透過する新たな電極材料を開発――深紫外光エレクトロニクスデバイスの高効率化や産業応用に期待 東京都立大学ら
東京都立大学は2022年12月13日、同大学大学院理学研究科と東京大学大学院理学系研究科、筑波大学数理物質系の共同研究グループが、深紫外光を透過する新たな電極材料を開発したと発表した。 深紫外光は、殺菌や浄化、半導…詳細を見る -
微生物合成した化合物の添加でリチウムイオン2次電池の正極を安定化 JAISTと筑波大学
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)と筑波大学は2022年11月30日、リチウムイオン2次電池のLiNi1/3Mn1/3Co1/3O2正極の安定化に、微生物合成したピラジンアミン化合物(2,5-ジメチル-3,6-ビス…詳細を見る -
世界で初めて、強酸性中でも腐食しないPEM水電解用卑金属電極を開発 筑波大学ら
筑波大学は2022年11月1日、富山県立大学、大阪大学、高知工科大学と共同で、世界で初めて、強酸性中でも腐食しない、PEM水電解用卑金属電極を開発したと発表した。不働態化しやすい卑金属と触媒能力が高い卑金属を合金化するこ…詳細を見る -
10兆分の1秒以下のコマ撮りが可能な電子線分子動画撮影装置を開発 東工大など
東京工業大学は2022年6月2日、筑波大学や名古屋大学などと共同で、光励起で起きる10兆分の1秒(100フェムト秒)以下の構造変化を観測できるテーブルトップサイズの電子線回折装置を世界で初めて開発したと発表した。装置は小…詳細を見る -
燃料電池の不具合を検知/制御する手法を提案――磁気センサーを用いた非破壊診断制御手法を開発 筑波大と小山高専
筑波大学は2022年2月7日、小山工業高等専門学校と共同で、水の滞留や不足によって発生する燃料電池の性能低下をより効率良く防止する新たな手法を開発したと発表した。 水のみを排出するクリーンな発電技術である燃料電池は…詳細を見る -
富岳で1万超の原子を含むナノ物質の超高速光応答シミュレーションに成功 筑波大学
筑波大学計算科学研究センターは2022年1月6日、神戸大学とともに、スーパーコンピュータ「富岳」を用い、1万を超える原子を含むナノ物質の光応答の第一原理計算に世界で初めて成功したと発表した。約6ナノメートルの厚さを持つ酸…詳細を見る -
タングステンを添加した酸化スズが高い電子移動度を発現するメカニズムを解明 東大ら
東京大学は2021年12月28日、同大学大学院理学系研究科の研究グループが、ノルウェー科学技術大学、名古屋工業大学、筑波大学、ロンドン大学と共同で、タングステン(W)が5価の陽イオンとして酸化スズ(SnO2)結晶中のスズ…詳細を見る -
ミノムシの糸と導電性高分子を組み合わせた新複合繊維材料を開発 筑波大学
筑波大学は2021年10月22日、ミノムシが産出する高強度の繊維と導電性高分子ポリアニリンを組み合わせることで、両素材の特徴を併せ持つ新しい複合繊維材料を開発したと発表した。 ミノムシが産出するのはタンパク質を成分…詳細を見る -
空中でホバリングするドローンへの5G電磁波ワイヤレス給電実験に世界で初めて成功 筑波大学
筑波大学は2021年7月7日、指向性の高い5G電磁波を使って地上から燃料をワイヤレスに供給する技術を開発し、空中でホバリング(停止飛行)するドローンへのワイヤレス給電実験に世界で初めて成功したと発表した。 次世代の…詳細を見る