オン・セミコンダクター、車載BLDC用のセンサレス三相モータコントローラーを発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

オン・セミコンダクターは2016年6月21日、車載BLDC用のセンサレス三相モータコントローラー「LV8907UW」を発表した。

LV8907UWは、動作電圧5.5~20V(過渡電圧4.5~40V)をサポートし、三相ブラシレスモータの駆動を効率化。6個のNチャネルMOSFETを駆動するゲートドライバと100%のデューティサイクルで動作する二段階のチャージポンプが組み込まれており、外部マイクロコントローラなしで動作させることができる。

また、起動や速度設定などの主要なパラメータや機能をSPIインターフェースを用いて設定し、組み込み型の不揮発性(OTP)メモリに保管できるため、プログラミングは不要だという。

さらに、LV8907UWは、オープンループとクローズループの速度制御が可能だ。より複雑なアプリケーション向けに、リニアレギュレータ(5Vまたは3.3V)、車両接続用のLIN(ローカル相互接続ネットワーク)トランシーバ、ウォッチドッグタイマーを内蔵し、小型のマイクロコントローラもサポートできる。

さらに、AEC-Q100認定で最高175℃までの作動温度をサポート。過電流、過電圧、短絡、不足電圧、過剰温度に対応する保護メカニズムを備える。

車用ウォーターポンプやオイルポンプ、燃料ポンプ、HVACシステム、ラジエータファン、ヘッドランプ冷却装置の使用に適した機能を備えているという。

SQFP-48Kパッケージで提供され、2500個単位の注文で単価は5.55ドルとなっている。

関連リンク

プレスリリース

関連記事

fabcross
meitec
next
ページ上部へ戻る