カテゴリー:制御・IT系
-
高速衝撃に耐える装甲の開発につながるか――ナノスケール結晶により合金が高速衝撃に耐えられるように
アメリカのコーネル大学を中心とした共同研究チームが、極限的な衝撃に耐える金属や合金を設計する新しい手法を提案している。結晶粒径がnmレベルのナノ結晶によって、極めて高い歪み速度条件下においても、転位すべりをnmスケールに…詳細を見る -
スーパーエンプラ「PEI9085」の3Dプリント受託造形サービスを開始 サンステラとフュージョンテクノロジー
サンステラおよびフュージョンテクノロジーは2025年3月11日、スーパーエンプラ「PEI9085」の3Dプリント受託造形サービスを開始すると発表した。 PEI9085は、難燃性や非発煙性、非毒性といった特長を有して…詳細を見る -
120年以上未解決だった「裁ち合わせパズル」の解の最適性を世界で初めて証明 JAISTとMIT
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は2025年3月10日、米マサチューセッツ工科大学(MIT)と共同で、120年以上未解決だった「裁ち合わせパズル」の解の最適性を世界で初めて証明したと発表した。 裁ち合わせパ…詳細を見る -
PICマイコンやIoT製作の基礎を学べるVOD教材を発売 ZEPエンジニアリング
オンライン動画(VOD)とテキストで、PICマイコンやIoT製作の基礎を習得できる「[VOD/KIT/data]8bit PIC/Wi-Fi/Debugger搭載!ミニマムIoTデバイス製作キット」が2025年3月4日、…詳細を見る -
CES定点観測のすすめ−「CESらしさ」を感じた、自動運転レーシングカーが競い合うIndy Autonomous ChallengeとAptera Motorsの再興
京都産業大学 情報理工学部 准教授 安田 豊 CESは次代の技術トレンドを集め続ける世界最大規模の技術見本市です(写真1)。そこでは数多くの企業が自分たちの先進性を示すメッセージを世界に向けて送り出します。例えば…詳細を見る -
3次元公差解析ツールの最新バージョンを発売――「NX」上で直接CETOLを操作 サイバネットシステム
サイバネットシステムは2025年3月5日、3次元公差解析ツール「CETOL 6σ(シーイートールシックスシグマ)」の最新バージョン12.0の国内販売および技術サポートを開始した。「CETOL 6σ NX 統合版(以下、N…詳細を見る -
液晶反射板でミリ波を反射させ、屋外ビル間を大容量通信エリア化 KDDI
KDDIは2025年2月28日、KDDI総合研究所やジャパンディスプレイ(JDI)と共同で、電波の反射方向や範囲を変更できる可搬型のミリ波(28GHz帯)用液晶メタサーフェス反射板を開発し、屋外のビル間で電波を反射させて…詳細を見る -
低誘電材料を用いた次世代通信機器筐体を開発 古河電気工業
古河電気工業は2025年2月28日、同社が開発した低誘電材料「Smart Cellular Board(SCB)」を用いた次世代通信機器用筐体(レドーム)を開発したと発表した。設置環境に応じ、強度や防水性、耐候性などさま…詳細を見る -
OSとアプリケーションソフトを刷新した、全方位的な3Dスキャニングソリューションを発売 Creaform
カナダのCreaformは2025年2月25日、完全統合型3D計測オペレーティングシステムとアプリケーションソフトウェア「VXelements」を刷新し、全方位的な3Dスキャニングソリューションができる「Creaform…詳細を見る -
電波の方向を変える透明メタサーフェス屈折フィルムを開発――既存の構造物に貼り付けるだけ 京セラ
京セラは2025年1月25日、電波の進行方向を自由に変えられる透明メタサーフェス屈折フィルムを開発したと発表した。窓ガラスやアクリルスタンドなどに貼り付ければ、景観などの邪魔にならず、高い周波数を用いたミリ波5Gや6Gな…詳細を見る