タグ:東北大学
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ガスタービンにおける液体燃料の微粒化機構を解明 東北大、神戸大
東北大学流体科学研究所は2024年4月25日、神戸大学と共同で、ガスタービンにおける液体燃料の微粒化機構を解明したと発表した。燃料噴射弁から噴射された燃料液膜の破断と分裂が、液滴の衝突により生じることを発見し、数理モデル…詳細を見る -
アイソマー状態のトリウム229の寿命を決定――原子核時計の実現へ 理研など研究グループ
理化学研究所は2024年4月17日、東京大学や東北大学、高エネルギー加速器研究機構と共同で、イオントラップに捕獲されたトリウム229のアイソマー状態の寿命を決定したと発表した。アイソマー状態のトリウム229は原子核時計の…詳細を見る -
第一原理計算および機械学習を用いた、無機材料表面の電子構造の予測に成功 東京工業大学ら
東京工業大学と東北大学は2024年3月29日、東京工業大学および産業技術総合研究所が、量子力学の基本原理に基づいた理論計算である第一原理計算により生成した大規模な理論計算データ、および機械学習を用いて、無機材料表面の基本…詳細を見る -
磁気記録媒体の3次元化で多値記録が可能であることを実証――高密度HDDとして実用化に適した媒体構造を目指す NIMSら
物質・材料研究機構(NIMS)は2024年3月27日、米Seagate Technology、東北大学と共同で、ハードディスクドライブ(HDD)において、磁気記録媒体の3次元化で多値記録ができることを実証したと発表した。…詳細を見る -
新たな磁性材料を作製――パワーエレクトロニクス回路の小型化、低損失化に寄与 東北大学ら
東北大学は2024年3月26日、同大学電気通信研究所、丸嘉工業および豊田工業大学工学部の研究グループが、新たな磁性材料を作製したと発表した。高周波化が進むパワーエレクトロニクス回路における小型化や低損失化に寄与することが…詳細を見る -
カニ殻などから採れる動物性キトサンが、半導体特性と蓄電効果を発現することを発見 東北大学ら
東北大学は2024年3月25日、東京大学と共同で、カニ殻などから得られるキトサンのナノファイバー(ChNF)シートが、さまざまな半導体特性や蓄電効果を発現することを発見したと発表した。 セルロースと類似した分子構造…詳細を見る -
安全な触媒と紙、マグネシウムをベースとした「金属空気紙電池」を作製――塩水をトリガーとして発電 東北大学ら
東北大学は2024年3月19日、同大学材料科学高等研究所、電力中央研究所、AZUL Energy、英AMPHICOの共同研究グループが、安全な触媒と紙、マグネシウムをベースとした「金属空気紙電池」を作製したと発表した。 …詳細を見る -
現実世界の部屋よりも広いVR空間を歩き回ることができる新システムを開発 東北大学
東北大学電気通信研究所の藤田和之助教らの研究グループは2024年3月14日、チャルマース工科大学、ベルゲン大学と共同で、現実世界の部屋よりも広いバーチャルリアリティ(VR)空間を歩き回ることができる独自の新システム「Re…詳細を見る -
接着剤などの接着/剥離時のメカニズムを分子レベルで解明 東北大学とファインセラミックセンター
東北大学は2024年3月8日、ファインセラミックスセンターらと共同で、最先端の透過型電子顕微鏡法(TEM)による計測と分子シミュレーションを組み合わせることで、無機材料の表面化学状態が有機材料(接着剤)の界面剥離挙動や接…詳細を見る -
触覚を遠隔デバイスに伝える技術を開発 産総研など研究グループ
産業技術総合研究所は2024年3月8日、東北大学や筑波大学、東北大学発AIスタートアップのAdansonsと共同で、極薄ハプティックMEMSによるハプティックデバイスを活用した、「双方向リモート触覚伝達システム」を開発し…詳細を見る