タグ:物質・材料研究機構
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構造デザインで磁性材料の横型熱電変換性能を向上させる手法を開発 NIMSと東大
物質・材料研究機構(NIMS)と東京大学は2024年11月14日、磁性金属と半導体を交互に多数積層/接合して斜めに切断した複合材料を使うと、磁性材料特有の「横型」熱電効果を従来の材料に比べ、はるかに高い性能で利用できるこ…詳細を見る -
環境に優しくさまざまな色の光を放射するマイクロビーズ型の発光材料を開発 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)の研究チームは2024年6月13日、クエン酸などを主原料とした、環境に優しいマイクロビーズ型の発光材料を発表した。低コスト、省エネルギーで合成でき、照らす光やビーズのサイズによってさまざまな…詳細を見る -
大面積で大量生産できるシリコン熱電発電素子を開発 東大
東京大学生産技術研究所の柳澤亮人特任助教、野村政宏教授らは2024年5月23日、物質・材料研究機構、ドイツフライブルク大学、セイコーフューチャークリエーション、TOPPAN、前田建設工業と共同で、ナノ構造化シリコン薄膜を…詳細を見る -
ガラスのナノスケール柱状構造を原因とする密度のむらの解明に成功 早稲田大学ら
早稲田大学は2024年5月13日、同大学理工学術院、東北大学および物質・材料研究機構の研究グループが、シリカ(SiO2)ガラスに存在するナノスケール柱状構造とその配列に関連する複数の異なる周期性を発見したと発表した。 …詳細を見る -
発電するゲル材料を開発 NIMS、北海道大、明治薬科大
物質・材料研究機構(NIMS)は2024年4月18日、北海道大学、明治薬科大学と共同で、多くの静電荷を内部に安定的に保持できるゲル材料(ゲル-エレクトレット)を発表した。開発したゲルを組み込んだ自由変形する電極は、電圧シ…詳細を見る -
鉄基アモルファス合金が3分の熱処理で横型熱電変換材料になることを実証 NIMS、名古屋大学
物質・材料研究機構(NIMS)は2024年3月28日、名古屋大学と共同で、短時間の熱処理だけで、鉄基アモルファス合金が、電流と熱流をそれぞれ直交する方向に変換できる、“横型”熱電変換材料になることを実証したと発表した。横…詳細を見る -
磁気記録媒体の3次元化で多値記録が可能であることを実証――高密度HDDとして実用化に適した媒体構造を目指す NIMSら
物質・材料研究機構(NIMS)は2024年3月27日、米Seagate Technology、東北大学と共同で、ハードディスクドライブ(HDD)において、磁気記録媒体の3次元化で多値記録ができることを実証したと発表した。…詳細を見る -
高エネルギー密度、長寿命、実用的なコバルトフリーのニッケル系電池材料を開発 横浜国立大学ら
横浜国立大学は2024年2月8日、総合科学研究機構、物質・材料研究機構(NIMS)、住友金属鉱山と共同で、新しいニッケル系層状材料 (Li0.975Ni1.025O2) を開発し、同材料がコバルトフリー構成でありながら、…詳細を見る -
高い光電変換効率を高温化でも長時間維持するペロブスカイト太陽電池を開発 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2024年2月5日、20%以上の光電変換効率を保ちながら、60℃の高温雰囲気で1000時間以上の連続発電ができる、ペロブスカイト太陽電池(1cm角)を開発したと発表した。 ペロブスカ…詳細を見る -
世界初、ダイヤモンドのn型チャネル動作によるMOSFETを開発 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2024年1月25日、世界初となるダイヤモンドのn型チャネル動作による「金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)」 を開発したことを発表した。モノリシック集積化(1つの半導体基…詳細を見る