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しなやかで高耐久な3Dプリント用コンクリートを開発 米ニューメキシコ大学
米ニューメキシコ大学は2025年1月16日、同大学の研究チームが3Dコンクリートプリンターで用いる、高耐久性セメント材料を開発したと発表した。この「自己補強型超高延性セメント系材料」は、4種類の材料を配合しており、最大で…詳細を見る -
プラズマビームの挙動を解析して宇宙ロケット用電動スラスターの性能を高める研究
米ヴァージニア大学、南カリフォルニア大学の研究者らは、2025年1月2日、プラズマビーム内の電子の運動挙動に関する新たな知見を発表した。これは、将来の宇宙ミッションにとって重要な技術である、電気推進(EP)スラスターの改…詳細を見る -
米空軍B-52J爆撃機向けF130エンジンの詳細設計審査を通過 英Rolls-Royce
英Rolls-Royce Holdingsは2024年12月13日、米空軍「B-52J」爆撃機向け「F130」エンジンの詳細設計審査(CDR)を通過したと発表した。これにより、最終的な開発、テスト、生産の段階へ進む準備が…詳細を見る -
超音速実験機X-59の開発で最終段階となるエンジン運転試験を開始 米Lockheed Martin
米Lockheed Martinの一部門であるLockheed Martin Skunk Worksは、2024年11月12日、アメリカ航空宇宙局(NASA)と共同で、超音速実験機「X-59」のエンジン運転試験を開始した…詳細を見る -
可搬型マイクロ炉プロジェクト「ペレ計画」に着工 アメリカ国防総省
アメリカのエネルギー省は2024年9月24日、国防総省がアイダホ国立研究所で可搬型マイクロ炉プロジェクト「ペレ計画(Project Pele)」に着工したと発表した。 同プロジェクトは国防総省の戦略的能力室が主導し…詳細を見る -
電動ハイブリッド型ジェットエンジンを開発中 NASAとGE Aerospace
アメリカ航空宇宙局(NASA)は2024年9月17日、ハイブリッド熱効率コア(Hybrid Thermally Efficient Core: HyTEC)プロジェクトの一環として、米GE Aerospaceと共同で開発…詳細を見る -
NASAの超音速実験機「X-59」、飛行に向けたテストが進む――商用超音速飛行を目指す
アメリカ航空宇宙局(NASA)は2024年8月13日、超音速実験機「X-59」の飛行に向けた試験の一部を完了し、今後はエンジンの始動および地上での試験走行などへと進む予定だと発表した。 X-59は大きなソニックブー…詳細を見る -
マイクロ波焼結法により、月面表土を使って「宇宙レンガ」を生産 韓国建設技術研究院
韓国建設技術研究院(KICT)は2024年7月10日、同研究院の研究チームが月に存在する資源を用いて建設資材を製造する技術を開発したと発表した。月面土壌の模擬材料を用い、加熱条件を最適化したマイクロ波焼結法により、月面基…詳細を見る -
NASAとGE Aerospace、ハイブリッド方式の航空機用エンジンの開発で協力
米GE Aerospaceは2024年6月19日、アメリカ航空宇宙局(NASA)と共同で、ハイブリッド型の電気ターボファンエンジンの実証機を開発中であることを発表した。 このエンジンの構成は、高バイパスの商用ターボ…詳細を見る -
科学者ら、ありふれた化学物質から新たなフローバッテリーを開発
アメリカのエネルギー省パシフィックノースウェスト国立研究所(PNNL)の研究チームが、地球上に豊富にある材料を用いて、安全で経済的な水性ベースのレドックスフローバッテリーを開発した。水処理施設などで大量に使われる毒性のな…詳細を見る