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新材料の熱電永久磁石で市販の縦型モジュールに匹敵する横型熱電発電に成功 NIMS、東大、名大
NIMS(物質・材料研究機構)は2025年3月18日、東京大学、名古屋大学と共同で、横型熱電変換性能の極めて高い新材料「熱電永久磁石」を開発し、印加温度勾配あたりの値に換算して世界最高電力密度の横型熱電発電に成功したと発…詳細を見る -
3端子パッケージパワー半導体のスイッチング損失を低減する技術を開発――ゲート駆動ICチップのセンサー回路を改良 NEDOら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2025年3月17日、同機構が実施する事業において、東京大学を中心とする研究グループが、パワー半導体のスイッチング損失を自動低減する技術を3端子パッケージのパワー半導体にも…詳細を見る -
磁化のノイズを光で計測する手法を開発 東大などの研究グループ
東京大学は2025年3月13日、慶應義塾大学などとの研究グループが、光ポンププローブ法という手法を用いて磁化のノイズを計測する新たな手法を開発したと発表した。これによってノイズを定式化し、ノイズ強度に「磁化の量子化」の情…詳細を見る -
エポキシ樹脂を分解できる固体触媒を開発――繊維強化プラスチックを繊維と樹脂モノマーに分解 東大と東京都立大
東京大学は2025年2月7日、同大学大学院工学系研究科と東京都立大学との研究グループが、接着剤などに使われるエポキシ樹脂を加水素分解できる固体触媒を開発したと発表した。この触媒を使えば、プラスチックに繊維を混ぜた繊維強化…詳細を見る -
世界最薄の6G用テラヘルツ波吸収フィルムを開発 東京大学ら
東京大学大学院と新日本電工は2025年1月31日、第6世代移動通信システム(6G)などでの使用が期待される0.1~1THzのテラヘルツ波を吸収する、厚さ48µmの超薄型テラヘルツ波吸収フィルムを開発したと発表した。世界で…詳細を見る -
透明化された組織標本の3次元イメージングが手のひらサイズの装置で実現 東京大学
東京大学大学院は2025年1月30日、ミユキ技研、日本電気硝子、フォトンテックイノベーションズと共同で、バイオサイエンスや病理等での研究対象である透明化された組織標本の3次元イメージングを、非常に簡単で小型でありながら、…詳細を見る -
高解像度の断面画像を簡単に得られる、光シート顕微鏡光源「HandySPIM」を開発 日本電気硝子ら
日本電気硝子は2025年1月29日、東京大学、ミユキ技研、フォトンテックイノベーションズと共同で、日本電気硝子のガラスリボンを用いて、光シート顕微鏡光源「HandySPIM」を開発したと発表した。誰でも簡単に高解像度の断…詳細を見る -
ダイヤモンド表面を原子レベルで観察する技術を開発 東大、産総研
東京大学の研究グループは2025年1月8日、産業技術総合研究所(産総研)と共同で、ダイヤモンド表面を原子レベルで観察する技術を開発したと発表した。原子間力顕微鏡(AFM)を用い、世界で初めてダイヤモンド表面の個々の炭素原…詳細を見る -
海水中で原料まで分解する超分子プラスチックを開発 理研など研究チーム
理化学研究所は2024年11月22日、東京大学などとの国際共同研究チームが、強靭(きょうじん)でありながら海水中などで容易に原料にまで分解し、生化学的に代謝される「超分子プラスチック」の開発に成功したと発表した。マイクロ…詳細を見る -
装置容量250Lの小型光格子時計を開発――社会基盤における光格子時計の実用化に寄与 東京大学、理化学研究所、島津製作所、日本電子
科学技術振興機構(JST)は2024年11月21日、東京大学と理化学研究所、島津製作所、日本電子の共同研究チームが、装置容量250Lの小型・堅牢な超高精度光格子時計を開発したと発表した。 光格子時計は原子時計の一種…詳細を見る