タグ:東京工業大学
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水を主成分とし、低温の熱を世界最高の蓄熱密度で蓄える蓄熱材を開発 三菱電機、Science Tokyo
三菱電機は2024年11月14日、東京科学大学(以下、Science Tokyo)と共同で、水を主成分とする感温性の高分子ゲルを利用して、30℃~60℃の低温の熱を、世界最高の蓄熱密度となる562kJ/Lで蓄えられる蓄熱…詳細を見る -
バイオマスを「超」急速熱分解する技術を開発――マイクロ波の電場加熱と磁場加熱を空間的に分離 九州大学ら
九州大学は2024年10月23日、同大学と東北大学、産業技術総合研究所、みなも、東京工業大学の研究グループが、マイクロ波の電場加熱と磁場加熱の空間的な分離により、バイオマスを効率的に「超」急速熱分解する技術を開発したと発…詳細を見る -
新フッ素同位体のフッ素30を観測――理研RIビームファクトリーを利用 東京工業大学ら
東京工業大学は2024年8月28日、同大学理学院と独ダルムシュタット工科大学、仏Grand Accelerateur National d'Ions Lourds(GANIL)、理化学研究所の国際共同研究チームが、理化学…詳細を見る -
実世界の交通状況をサイバー空間上に再現する、「スマートモビリティデジタルツイン」による自動運転に成功 東工大と米バージニア工科大
東京工業大学は2024年7月19日、米バージニア工科大学と共同で、実世界の交通状況をサイバー空間上にリアルタイムで再現する「スマートモビリティデジタルツイン」による自動運転に成功したと発表した。 デジタルツインはこ…詳細を見る -
世界最高の臨界電流密度を持つ鉄系超伝導薄膜を開発 東工大
東京工業大学と成蹊大学などの研究グループは2024年7月19日、世界最高の臨界電流密度を持つ鉄系超伝導材料SmFeAsO1-xHx薄膜を開発したと発表した。この超伝導材料の作成方法を使えば、他の超伝導材料でも飛躍的に臨界…詳細を見る -
縦、横、斜めへの伸縮性と透湿性を兼ね備えた導電性生体電極を開発 東工大
東京工業大学生命理工学院の藤枝俊宣准教授らの研究チームは2024年6月20日、伸縮性と透湿性、自己接着性を兼ね備えた表面筋電位測定用の生体電極を発表した。膜厚300-400nmのエラストマー薄膜の片側上に、単層カーボンナ…詳細を見る -
次世代スパコン「TSUBAME4.0」の稼働を開始 東工大
東京工業大学 学術国際情報センターは2024年6月6日、次世代スパコン「TSUBAME4.0」の稼働を2024年4月1日に開始したと発表した。東工大のスパコン「TSUBAME」シリーズの最新システムで、すずかけ台キャンパ…詳細を見る -
スパコン「富岳」で学習した大規模言語モデル「Fugaku-LLM」を公開 東工大など研究グループ
東京工業大学や東北大学、富士通などの研究グループは2024年5月10日、理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳」を用いて学習した、日本語能力に長けた大規模言語モデル(LLM)「Fugaku-LLM」を公開した。LLM…詳細を見る -
低温域での熱電性能に優れるn型カーボンナノチューブ糸を作製――エネルギーハーベスティングでの実用化に期待 岡山大学ら
岡山大学は2024年4月30日、同大学院自然科学研究科と東京工業大学、中国Southern University of Science and Technologyの共同研究チームが、低温域での熱電性能に優れるn型カーボ…詳細を見る -
第一原理計算および機械学習を用いた、無機材料表面の電子構造の予測に成功 東京工業大学ら
東京工業大学と東北大学は2024年3月29日、東京工業大学および産業技術総合研究所が、量子力学の基本原理に基づいた理論計算である第一原理計算により生成した大規模な理論計算データ、および機械学習を用いて、無機材料表面の基本…詳細を見る