タグ:電気自動車
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CES定点観測のすすめ−「CESらしさ」を感じた、自動運転レーシングカーが競い合うIndy Autonomous ChallengeとAptera Motorsの再興
京都産業大学 情報理工学部 准教授 安田 豊 CESは次代の技術トレンドを集め続ける世界最大規模の技術見本市です(写真1)。そこでは数多くの企業が自分たちの先進性を示すメッセージを世界に向けて送り出します。例えば…詳細を見る -
大面積/大容量で柔軟なリチウム硫黄電池を開発――100サイクル後に85%の残容量
韓国電気研究院(KERI)の研究チームは2025年1月20日、大面積/大容量で柔軟なリチウム硫黄電池を開発したことを発表した。同研究成果は、『Advanced Science』誌に掲載された。 リチウム硫黄電池は、…詳細を見る -
廃油からスーパーキャパシターの高品質電極を作る技術を開発
世界的にエネルギー危機が深刻化するなか、高性能なエネルギー貯蔵ソリューションの必要性が高まっている。スーパーキャパシターは、従来の2次電池と比較して充電/放電速度が速く、サイクル寿命が長いことから、将来のエネルギーシステ…詳細を見る -
200℃で90%の効率を達成するフィルムコンデンサ材料を開発
米ローレンス・バークレー国立研究所らの共同研究チームが、機械学習モデルを使用し、電気自動車や再生可能エネルギー技術に欠かせない、フィルムコンデンサ用の高効率材料を発見した。同研究成果は2024年12月5日『Nature …詳細を見る -
折り畳み式電気自動車のプロトタイプが公道でのテスト走行を開始 Jo-Car
DOKEは2024年12月26日、折り畳み式電気自動車「Jo-Car」のプロトタイプがナンバープレートを取得し、公道でのテスト走行段階に入ったことを発表した。実用性や性能の検証を進め、さらに改良し、市販化を目指す。 …詳細を見る -
石炭灰廃棄物の中に隠された膨大な量のレアアース
米テキサス大学は2024年11月19日、同大学とワイオミング大学などの共同研究チームが、アメリカ全土に積み上げられてきた石炭灰に、必要量を補うだけのレアアース(希土類元素)が十分に含まれていることを明らかにしたと発表した…詳細を見る -
不織布の袋でセルを包み、EVバッテリーの性能を高める技術
ドイツのFreudenberg Sealing Technologiesは、電気自動車の性能向上に寄与するために、安全性、寿命、設計の柔軟性に優れたバッテリーを開発している。最新のソリューションは、革新的なセルエンベロー…詳細を見る -
高効率の全固体ナトリウム空気電池を開発、酸素透過膜なしでも作動――韓国POSTECH
韓国・浦項工科大学校(POSTECH)の研究チームは2024年5月28日、特別な装置を使うことなくナトリウムと空気を可逆的に利用できる、高エネルギー・高効率の全固体ナトリウム空気電池の開発に成功したと発表した。 充…詳細を見る -
Mercedes-BenzのSL「パゴダ」を電気自動車で蘇らせる 英Everrati
英Everratiは2024年5月、Mercedes-BenzのSL(W113型)通称「パゴダ」を電気自動車に改造するサービスを発表した。 1963年にデビューしたW113型の2代目SLは、フランス人デザイナーのP…詳細を見る -
EVを5分で80%充電する技術を開発 英Nyobolt
英Nyoboltは2024年6月28日、英CALLUMと共同開発した電気自動車「Nyobolt EV」プロトタイプを使い、同社が開発した超高速充電システムの実証実験を行ったと発表した。 出力350kWの800V-D…詳細を見る