カテゴリー:電気・電子系
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長距離到達性能を有する「60GHz帯ミリ波無線通信モジュール高感度版」を開発 フジクラ
フジクラは2023年2月6日、km級の長距離到達性能が可能な「60GHz帯ミリ波無線通信モジュール高感度版」を開発したと発表した。 同モジュールは、アンテナ素子数を従来の2倍にすることでアンテナ利得を向上。酸素吸収…詳細を見る -
小型/高効率の住宅用単結晶太陽電池モジュールを発売――セル大型化技術により大電流化 シャープ
シャープは2023年2月6日、限られたスペースでも設置しやすい小型の住宅用単結晶太陽電池モジュールを発売すると発表した。 東京都で2025年度からの新築物件での太陽光パネル設置が義務化するなど、戸建て住宅への太陽光…詳細を見る -
高性能かつ低コスト――次世代型リチウムイオン電池向けにニッケルリッチ層状正極を開発
モバイルデバイスやEVによるリチウムイオン電池の需要増に対応するため、リチウムイオン電池のエネルギー密度を高める開発が世界的に進められている。特にニッケルリッチ層状正極は、高いエネルギー密度の実現と競争力のあるコストとい…詳細を見る -
マイクロ波共振器で形成される高磁場による、金属プラズマの発生 豊橋技術科学大学、東北大学
豊橋技術科学大学は2023年2月2日、東北大学と共同で、液体やガスを使わず、マイクロ波共振器で形成される高磁場のみにより、固体金属から直接放出される金属イオンと電子によりプラズマが発生し、その維持ができることを発見したと…詳細を見る -
昆虫サイズのマイクロロボット向けに、出力9Vの超小型リチウム電池を開発
イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の研究チームは、ハーメチックシール(気密封止)された耐久性のある小型リチウム電池として、これまでにない出力電圧9Vを超える高電圧マイクロ電池を開発した。 研究チームによれば、マイ…詳細を見る -
CSCNTを純シリコン負極に充填したリチウムイオン二次電池を開発 ORLIBとGSIクレオス
ORLIBとGSIクレオスは2023年1月31日、カップ積層型カーボンナノチューブ(CSCNT)を純シリコン(Si)負極に充填したリチウムイオン二次電池(LIB)を開発したと発表した。 LIBの標準負極材料には、主…詳細を見る -
燃料電池とは何か?簡単に仕組みやメリットを解説
燃料電池とは? 燃料電池とは、水素と酸素を化学反応させることで発電する装置です。電池という名称から、蓄電池などと同じような働きをするものだと考えるかもしれませんが、蓄電池は充電した電気を貯めておくだけの装置で、発電…詳細を見る -
クリーンエネルギー活用の鍵――小型で安価なレドックスフロー電池を開発
クリーンエネルギーは気候変動に対する主要な対応策だが、太陽光や風力による発電は条件により変動が大きいため、単独で信頼性の高い送電網を構築することが難しい。また、リチウムイオン電池はエネルギー貯蔵性に優れているが、生産に必…詳細を見る -
ウイルス感染に関する数学モデルを応用し、高導電性塗料研究に進展
英サセックス大学の研究チームが、開発した高導電性塗料の電気伝導メカニズムを「爆発的パーコレーション」と呼ばれるプロセスで説明できることを実証した。同数学的プロセスは、人口増加やウイルス感染の爆発的な増加メカニズムの理論モ…詳細を見る -
実際の株価が表示できる、株トレーダーみたいなミニチュア机を作る
「株トレーダー」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、ディスプレイがいっぱい並んだ机である。たくさんの情報を一気に得られるよう、座席を取り囲むようにディスプレイが置かれており、しかも上下2段になっていたりする。 あの机は…詳細を見る