タグ:産業技術総合研究所
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天然メタンハイドレートの内部構造詳細を可視化――分解過程をその場観察 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)は2025年2月3日、北見工業大学、高エネルギー加速器研究機構、九州シンクロトロン光研究センターらと共同で、位相コントラストX線CTなどを活用して、天然メタンハイドレートの詳細な内部構造などを…詳細を見る -
湿度変化で発電できる「湿度変動電池」の性能が、電子回路を駆動できるまでに向上 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2025年1月22日、電子回路を駆動できるまでに出力を向上させた湿度変動電池を開発し、世界で初めて、湿度変化を利用した発電で4カ月以上の長期にわたってワイヤレスセンサーを駆動させたと発表した…詳細を見る -
ダイヤモンド表面を原子レベルで観察する技術を開発 東大、産総研
東京大学の研究グループは2025年1月8日、産業技術総合研究所(産総研)と共同で、ダイヤモンド表面を原子レベルで観察する技術を開発したと発表した。原子間力顕微鏡(AFM)を用い、世界で初めてダイヤモンド表面の個々の炭素原…詳細を見る -
インクジェットプリンターで作成できる液滴レーザーディスプレイを開発 筑波大学、産総研
筑波大学は2024年12月19日、産業技術総合研究所、科学技術振興機構と共同で、インクジェットプリンターでレーザー発光する液滴を吐出させ、高速かつ大量にレーザー光源を作成する手法を発表した。この液滴に電場を加えることで発…詳細を見る -
基準球面レンズの表面形状を高精度に校正する技術を開発 産総研
産業技術総合研究所は2024年11月28日、不確かさ4.3nmで基準球面レンズの球面度を高精度に校正可能な技術を開発したと発表した。高精度な光学素子の開発や製品の品質管理の高度化への貢献が期待される。研究成果は同年10月…詳細を見る -
エポキシ樹脂から容易に原材料を回収する技術を開発――常圧下の簡単な操作で短時間で分解 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2024年11月18日、さまざまなエポキシ樹脂を化学分解して、原料化合物「ビスフェノールA」を回収する新たな技術を開発したと発表した。 エポキシ樹脂は非常に多くの用途に用いられている。…詳細を見る -
タンデム型太陽電池のトップセル材料として適した光吸収層を開発――光電変換効率を向上 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2024年11月13日、希少金属インジウムを含まないCIS型薄膜太陽電池の光電変換効率を向上させる技術を発表した。CIS型化合物の中でも、特にトップセル材料として適した広禁制帯幅という特性を…詳細を見る -
発電型のバイオ炭生産技術を確立 産総研
産業技術総合研究所(産総研)省エネルギー研究部門は2024年10月31日、ゼロエミッション国際共同研究センターと共同で、熱電変換ユニットと断熱材を組み合わせた炭化炉の熱マネジメントにより、バイオ炭の生産性向上と同時に、廃…詳細を見る -
バイオマスを「超」急速熱分解する技術を開発――マイクロ波の電場加熱と磁場加熱を空間的に分離 九州大学ら
九州大学は2024年10月23日、同大学と東北大学、産業技術総合研究所、みなも、東京工業大学の研究グループが、マイクロ波の電場加熱と磁場加熱の空間的な分離により、バイオマスを効率的に「超」急速熱分解する技術を開発したと発…詳細を見る -
基本ブロックをあらかじめ配列し、組み上げるゼオライトの新合成法を開発 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2024年10月3日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)や科学技術振興機構(JST)との研究グループが、ゼオライトの基本構造をあらかじめ配列させて組み上げる新たな合成手法を開発し…詳細を見る