カテゴリー:エンジニア分野別
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冷暖房コストを削減する塗料――スタンフォード大、赤外線を反射する新型塗料を開発
スタンフォード大学の研究チームは、断熱性を高めることで、建物などを夏は涼しく、冬は暖かく保つことのできる新しい塗料を開発した。この塗料を使用すれば、二酸化炭素排出量とエネルギーコストの大幅な削減が可能だ。さまざまな色を展…詳細を見る -
世界最小電圧となる乾電池1本で発光する、青色有機ELを発表 東工大、富山大、静岡大
東京工業大学科学技術創成研究院/大阪大学接合科学研究所の伊澤誠一郎准教授は2023年9月21日、富山大学、静岡大学と共同で、世界最小電圧で発光する青色有機ELを発表した。乾電池(1.5V)1本で駆動する。 有機EL…詳細を見る -
最新データキャプチャ用カメラと高い自律性を備えたエンタープライズ向けドローンを発売 Skydio
Skydioは2023年9月21日、エンタープライズ向けの新ドローン製品「Skydio X10(スカイディオ・エックステン)」を発売した。汎用性の高い機体で、最新のデータキャプチャ用カメラを搭載し、高い自律性を備えている…詳細を見る -
米Boom Supersonicの超音速旅客機「Overture」、デモ機の初飛行試験へ
米Boom Supersonicが、超音速旅客機「Overture」の開発を進めている。同社は2023年8月24日、デモ機である「XB-1」の飛行準備に入るため、モハーヴェ空港にて、地上での走行テストを実施したと発表した…詳細を見る -
米国防省、第5世代戦闘機向けの訓練用ドローン「5GAT」の開発を発表
アメリカ陸軍は2023年8月4日には、米Advanced Technology International(ATI)との取引契約を締結をしたと発表した。この契約は、第5世代戦闘機の訓練で使用する、無人標的機「5GAT」の…詳細を見る -
銅鉄合金溶加材を用いた、ステンレスと銅のアーク溶接技術を開発 岩谷産業
岩谷産業は2023年9月13日、 独自開発した銅鉄合金溶加材を用いることで、ステンレス配管と銅配管を溶接する技術を発表した。従来の配管を溶接する技術があれば、開発した銅鉄合金溶加棒を用いて溶接が容易にできる。 銅と…詳細を見る -
AIを搭載したプリント基板・アドバンストパッケージ設計用自動配置配線機能を発表 図研
図研は2023年9月19日、基板CAD「CR-8000 Design Force」のオプションソフトウエア製品として、AIを搭載したプリント基板およびアドバンストパッケージ設計用自動配置配線機能「Autonomous I…詳細を見る -
厚さわずか0.5mm――涙で充電できるスマートコンタクトレンズ用バッテリーを開発
シンガポールの南洋理工大学(NTU)の研究者たちは、スマートコンタクトレンズに電力を供給し、涙で充電できる超薄型バッテリーを考案した。 目に装着することでARを実現するスマートコンタクトレンズの開発がさまざまな企業…詳細を見る -
充電状態を視覚的に表現できる、スマート亜鉛イオン電池の開発
韓国科学技術院(KAIST)と韓国明知大学校を中心とする共同研究チームが、充放電状態を視覚的に表現できる、スマート亜鉛イオン電池を開発した。 同研究成果は2023年8月3日、「Advanced Materials」…詳細を見る -
変換効率26.5%の曲げられる、ペロブスカイト/シリコンタンデム太陽電池を開発 東京都市大学
東京都市大学は2023年9月19日、同大学理工学部 電気電子通信工学科の石川亮佑教授が、変換効率26.5%の曲げられる太陽電池を開発したと発表した。 ペロブスカイト太陽電池は、25%以上の変換効率を有する軽量かつフ…詳細を見る