カテゴリー:海外ニュース
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サファイアの単結晶薄膜を容易に作製できる方法を開発 中国科学院
中国科学院上海マイクロシステム情報技術研究所の研究チームが、サファイアの単結晶薄膜を作製する方法を開発した。同技術は、小型チップに使用される次世代のトランジスタの開発を可能にし、バッテリー寿命を延ばすという。同研究成果は…詳細を見る -
完全自律型の防空システムで、空中脅威に対する早期警報を実証 米L3Harris
米防衛関連企業L3Harris Technologiesは2024年8月7日、ロボットベースで機動性の高い短距離防空能力の開発を進めており、そのプロトタイプとなるシステムを、米陸軍が実施した2024年のフィールド実験「P…詳細を見る -
新型ロケット「Neutron」用エンジンの初燃焼試験に成功 米Rocket Lab
航空宇宙企業の米Rocket Labが2024年8月8日、新型ロケット「Neutron」用エンジン「Archimedes」の初燃焼試験に成功したと発表した。 Neutronは2段式ロケットで、1段目は再利用可能、2…詳細を見る -
商用向け低濃縮ウラン燃料ペレットを初生産――原子炉運用コストを削減可能 米Westinghouse
原子燃料サプライヤーの米Westinghouse Electric Companyは2024年8月7日、商業用途向けの低濃縮ウラン(LEU)燃料ペレット「LEU+ ADOPT」の初回生産を完了したと発表した。これは米So…詳細を見る -
3万6000km先の標的を検出する宇宙レーダーシステム「DARC」――豪英米が共同で構築
オーストラリア、イギリス、アメリカの3カ国からなる安全保障パートナーシップAUKUSは、宇宙監視プロジェクト「Deep Space Advanced Radar Capability(DARC)」を立ち上げた。これに関連…詳細を見る -
脱力人形を応用した、調節可能なメタマテリアルの開発
米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)は2024年8月7日、同大学の研究チームがプッシュパペット(脱力人形)を応用した軽量メタマテリアルを開発したと発表した。同材料はソフトロボットや再構成可能な構造体、宇宙工学な…詳細を見る -
MIT、容易にリサイクル可能な基板材料を開発――電子廃棄物対策に
マサチューセッツ工科大学(MIT)は2024年8月6日、同大学とユタ大学、Metaの共同研究チームが、アルコールなどの溶液によって迅速に溶解処理可能なフレキシブル電子機器用基板材料を開発したと発表した。回路に含まれる高価…詳細を見る -
蓄熱に塩が活用できることを実証――2種類の塩を組み合わせてクリーンエネルギーを熱として貯蔵
米ジョージア工科大学は2024年7月23日、よくある一般的な2種類の塩を組み合わせることで、クリーンエネルギーを熱として貯蔵できることを実証したと発表した。これは建物の冷暖房システムに利用できるという。 日常生活に…詳細を見る -
NASAの超音速実験機「X-59」、飛行に向けたテストが進む――商用超音速飛行を目指す
アメリカ航空宇宙局(NASA)は2024年8月13日、超音速実験機「X-59」の飛行に向けた試験の一部を完了し、今後はエンジンの始動および地上での試験走行などへと進む予定だと発表した。 X-59は大きなソニックブー…詳細を見る -
キーごとに入力設定が可能――ホールセンサー式キーボード「K2 HE」のクラウドファンディング Keychron
Keychronが、キーごとにアクチュエーションポイント(キーストロークのON/OFF位置)の設定が可能なホールセンサー式75%キーボード「K2 HE」を開発した。クラウドファンディングサイトのKickstarterにて…詳細を見る