村田製作所、ラミネートタイプのエネルギーデバイス「UMAL」を発表

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村田製作所は2016年6月23日、ラミネートタイプのエネルギーデバイス「UMAL」を発表した。同製品には、薄型ながら大容量、長寿命、低内部抵抗などの特徴がある。

エネルギーハーベストを電源とするワイヤレスセンサネットワークのセンサノードなどでは、小型で大容量、長寿命(メンテナンスフリー)、低内部抵抗、急速充放電が可能で負荷変動に強いなどの特性を持つエネルギーデバイスが求められているという。

村田製作所はすでに、従来の二次電池に比べて高レートの充放電性能と長寿命を備えたシリンダータイプのエネルギーデバイス「UMAC」を2015年10月から量産している。だが、薄型で大容量のエネルギーデバイスを求める声に応えるため、ラミネートタイプのUMALを新たに開発した。

UMALは外形寸法が21.0×14.0×2.2mmで、容量が12mAh。UMACよりも長いサイクル特性を備えており、5000サイクルでの充電容量回復率が90%以上(容量低下10%以下)となる。10C(120mA)の高レートで連続放電できる。定電圧充電が可能なため、充電時の電流制御が不要。内部抵抗が200mΩと低い。

村田製作所は、UMALの量産を2016年7月に開始する予定としている。

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