Lotus、EVハイパーカー「Lotus Evija」を発表――2000馬力で最高時速320キロ

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Lotus Carsは2019年7月16日、新しいEVハイパーカー「Lotus Evija(発音:E-vi-ya(エヴァイヤ)」を発表した。市販の自動車としては世界最高クラスの2000馬力、時速320kmを目指す。発売は2020年の予定で、タイプナンバー(ロータスが使う一連番号)「130」にちなみ、130台の限定生産、価格は税抜170万ポンド(約2億3000万円)から、25万ポンドのデポジットで予約受付中だ。

同社デザインディレクターRussell Carr氏が「porosity(空隙)」と呼ぶコンセプトに基づく空気力学的ボディは、ルマンのレースカーがいかにエアフロ―をコントロールするのかを研究し、強力なダウンフォースを発生させる。ボディ外部にドアミラーはなく、代わりにカメラを複数配置している。車室内には、F1カーを意識した形状のハンドルやシート、機能ごとにグループ化したボタンやタッチセンサー、スマートフォンと連動するインフォテインメントシステムなど、最新の機能を搭載する。

目標性能は、最高出力2000馬力、最大トルク1700Nm、停止から3秒以内で時速100kmまで加速し、トップスピードは時速320km以上。超軽量のカーボンファイバー製モノコックボディの重量はわずか129kg、車両総重量は1680kgだ。バッテリーはシート後方、ロータス伝統のミッドシップ的な重量配分を狙う。駆動モーター4基の全輪駆動で、1回の充電で400km走行する。現在はフル充電まで18分だが、高速チャージャーに対応しており、将来的にはフル充電までわずか9分を目指す。開発や製造はイギリス・ノーフォークのHethel(ヘセル)で、すべて手作業で組み立てられる。

Evijaとは、「最初のもの」「生きているもの」を表す。Lotus Cars CEOのPhil Popham氏は、「Lotus Evijaはあらゆる意味で新のロータスだ。限界を広げ、新しい考えを探求し、画期的な技術を適応するというゆるぎない情熱を持って開発された」と語り、運転するものにかつてないドライビング体験を提供するとしている。

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LOTUS EVIJA: THE WORLD’S FIRST PURE ELECTRIC BRITISH HYPERCAR

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