タグ:温室効果ガス
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全長136mの商用帆走貨物船「Neoliner Origin」が進水
仏Neolineは2025年1月31日、全長136mの商用帆走貨物船「Neoliner Origin」の進水式をトルコのRMK Marine造船所にて実施したと発表した。 Neoliner Originは、76mの…詳細を見る -
水素取引での温室効果ガス排出量を算定する「水素プラットフォーム」の有効性を確認 川崎重工
川崎重工は2025年2月14日、同社が開発を進めている水素取引のデジタル管理システム「水素プラットフォーム」の実証実験を終え、温室効果ガス(GHG)排出量を算定する方法が、国際規格(ISO/TS19870:2023)に則…詳細を見る -
電気熱量効果を利用した柔軟な小型冷却ポンプを開発、ウェアラブルデバイス用途に最適
米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)は2025年1月6日、同大学の研究チームが、折り曲げられる薄膜の層を用いて熱を継続的に排出する、小型冷却装置を開発したと発表した。作製したプロトタイプでは、周囲温度が約9℃(…詳細を見る -
2時間で大気からアンモニアを作り出すポータブルデバイスを開発――肥料などの農業用途に利用可能 米スタンフォード大
米スタンフォード大学とキング・ファハド石油鉱物大学の研究チームは、風力エネルギーを利用して、空気をメッシュに通すことでアンモニアを精製できるプロトタイプ装置を開発した。温室効果ガス排出量の約3分の1を占める農業に変革をも…詳細を見る -
科学者ら、シアノバクテリアを使って二酸化炭素を再生可能なプラスチックに変換
英マンチェスター大学の研究チームは2024年12月19日、実験計画法と呼ばれる手法を用いて重要工程パラメーターを最適化し、シアノバクテリアのシトラマル酸生産能を23倍向上させることに成功したと発表した。シトラマル酸は、パ…詳細を見る -
自動車のエンジンを転用してグリーンな燃料を生産するプラント――米Emvolonが開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)のスピンアウト企業である米Emvolonは、2024年11月19日、自動車エンジンを利用した液体燃料の生産システムを発表した。 この技術は、エンジンを化学プラントとして再利用して…詳細を見る -
スペリオル湖の地下1500mに、膨大な天然の水素源がある可能性について発表 米ネブラスカ大学リンカーン校
アメリカのネブラスカ大学リンカーン校の研究チームは2024年10月15日、五大湖の1つであるスペリオル湖の地下を起点として、ミネソタ州やミシガン州などを通る地下1500m、長さ1930kmの内陸地溝帯「中央大陸リフト(M…詳細を見る -
電子廃棄物を急速加熱でリサイクルする手法を考案――金属純度95%収率85%を達成
アメリカ・ライス大学は2024年9月25日、同大学の研究チームが従来の金属リサイクル技術のようにエネルギーや酸、溶媒を大量に消費したり、有害な廃棄物を流出して環境負荷を増大させることなく、電子機器廃棄物から有用な金属を効…詳細を見る -
超大型ばら積み貨物船での原子力利用に関して調査――運用コストや脱炭素化に利点 ULC-Energy
オランダの原子力開発およびコンサルティング会社ULC-Energyは2024年9月27日、超大型ばら積み貨物船の動力に民生用原子炉技術を使用した場合、設計および利益の面でどのような影響があるかについての研究結果を発表した…詳細を見る -
建築構造用の頑丈なガラス製レンガを3Dプリントで製作 米MIT
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは2024年9月20日、リサイクルガラスを使用した3Dプリントで、ガラスレンガを開発中であることを発表した。この研究成果は、同日発行の論文誌『Glass Structures…詳細を見る