ロール・ツー・ロールプロセスによる「超薄板ガラス偏光フィルム」を開発――ディスプレイの視認性やタッチセンサーの感度向上 日本電気硝子と日東電工

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日本電気硝子は2020年7月28日、日東電工と共同でロール・ツー・ロールプロセスによる「超薄板ガラス偏光フィルム」を開発したと発表した。

同製品は、日本電気硝子の100μm厚の薄板ガラス「G-Leaf」と日東電工の薄型偏光フィルムを貼り合わせて⼀体化したもの。薄く軽量で、ディスプレイパネルのカバーに用いた際にディスプレイの最表⾯と画像表⽰⾯との視差を低減して視認性を向上させることや、タッチセンサーの感度を向上させることが可能となる。また、ガラス特有の質感や平⾯平滑性、硬度も有している。

視差低減のイメージ

実際の製造工程は、全長1kmを超えるG-Leafロールと薄型偏光フィルムを日東電工が独自のロール・ツー・ロールプロセスを用いて連続的に精密接着積層し、ロール状に巻き取るものとなっている。ロール・ツー・ロールプロセスの採用により、優れた連続生産性を実現した。両社は今後、ディスプレイ分野への早期対応に向けて量産への準備を進める。

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