Rimacの電気自動車「Nevera」が市販車として「ゼロヨン」加速の世界記録を樹立

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クロアチアの自動車メーカーであるRimac Automobiliは、2021年8月13日、同社の電気自動車「Nevera」が0-1/4マイル加速(いわゆる「ゼロヨン」加速)において市販車としての世界記録を樹立したと発表した。

Neveraは、同年6月1日に同社が発表した価格200万ユーロ(約2億6000万円)の全電動2シーターハイパーカーだ。表面実装型永久磁石モーターを4基搭載しており、このモーターがNeveraの4つの車輪を個別に駆動する。これにより、最高出力1914hp、最大トルク2360Nmを実現可能にしており、これは「従来のエンジンを搭載した」スーパーカーと比べて3倍の出力となる。

Neveraの0-60マイル(約97km)加速時間は1.85秒で、最高時速412kmまで加速する。静止状態から時速100マイル(約161km)までの加速に要する時間はわずか4.3秒で、フルスロットル走行中も加速を維持し、静止状態から時速186マイル(約300km)までの加速時間は当初の目標を2.5秒も短縮する9.3秒を達成した。さらに、今回の発表以前に、クロアチアの滑走路でのテスト走行で0-1/4マイル加速が8.62秒という記録的なタイムも達成しており、これは非公式ながら市販車としての世界記録だったという。

今回、Neveraはこの記録を塗り替え、静止状態から加速して1/4マイル(約402メートル)をわずか8.582秒、最高時速167.51マイル(約270km)で走行し、市販車としての世界記録を樹立した。米カリフォルニア州にあるドラッグレース用直線トラックで実施されたこのテスト走行の様子は、テストドライバーを務めたBrooks Weisblat氏が運営するDragTimesのYouTubeチャンネルで全て視聴できる。

同社は、無線通信経由でソフトウェアをアップデートすることで、さらに多くの性能を引き出すことができるとしている。

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