NASA、小型ターボファンエンジン「DART」を超高効率航空機の開発に活用

NASA/Bridget Caswell

アメリカ航空宇宙局(NASA)は、2030年代以降の導入を目指す、超高効率航空機の開発に役立つアイデアを検証するために、小型ターボファンエンジン「DGEN380 Aero-Propulsion Research Turbofan(DART)」を活用する計画を立てている。

DARTは2017年にNASAが仏Price Induction(現Akira)から購入したもので、オハイオ州のNASAグレン研究センターで研究開発に利用している。

DARTの大きさは1.3mで、一般的な単通路の旅客機のエンジンと比べて半分ほどの大きさだ。研究者やエンジニアはDARTのコンパクトさを評価しており、新しいデザインのエンジン部品を試す際に、フルスケールの試験装置で実施するよりもDARTを用いた方が安価に済ませられる。

また、DARTはバイパス比が高いのも特徴のひとつとなっており、DARTのデザインは他のジェットエンジンよりも燃料効率が高く、NASAが開発中の新型推進システムをテストするために理想的だという。

関連情報

NASA Uses Small Engine to Enhance Sustainable Jet Research – NASA

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