タグ:東北大学
-
東北大学、電性や耐食性に優れた大表面積スポンジ状グラフェンを発表
東北大学は2016年7月15日、同大学多元物質科学研究所の京谷隆教授と西原洋知准教授、アリカンテ大学(スペイン)のベレンガー ラウル博士らの研究グループが、細孔壁が主に単層グラフェンから成るメソ多孔体「グラフェンメソスポ…詳細を見る -
酸化亜鉛をベアリングボールにコーティング——摩擦係数2/3、燃料消費1%削減
物質・材料研究機構、東北大学、フォックスコーポレーションは2016年6月8日、酸化亜鉛(ZnO)をベアリングボールにコーティングする技術「ZnOコーティング」を開発し、ベアリングの摩擦係数を約2/3に低減させるのに成功し…詳細を見る -
東北大学、超柔軟構造の極薄液晶デバイスを開発
東北大学は2016年5月13日、極薄のプラスチック基板2枚を微細な高分子壁スペーサで接着した超柔軟構造の液晶デバイスを発表した。 開発したのは、東北大学大学院工学研究科電子工学専攻の藤掛英夫教授、石鍋隆宏准教授らの…詳細を見る -
東北大学、大環状有機分子を負電極に用いたリチウムイオン電池を開発 防虫剤のナフタレンを材料に
東北大学は2016年5月14日、新材料「穴あきグラフェン分子(CNAP)」を負電極に用いたリチウムイオン電池を発表した。CNAPは、分子中央部にナノサイズの孔がある大環状有機分子。リチウムイオン電池の負電極に大環状有機分…詳細を見る -
東北大がレアメタルやレアアース不使用の高性能排ガス触媒を発表
東北大学は2016年2月4日、原子分子材料科学高等研究機構の藤田武志准教授が物質・材料研究機構の阿部英樹主幹研究員と共同で、貴金属(レアメタル)や希土類元素(レアアース)を一切使わない高性能排ガス触媒「ナノポーラスNiC…詳細を見る