カテゴリー:ロボット
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攻撃用ドローンを撃退――電子戦対応ロボットでの探知/無力化の実験に米L3Harrisが成功
アメリカの防衛関連企業L3Harris Technologiesは2025年1月21日、マルチミッションロボット「T7」に高度な電子戦機能を搭載すると発表し、アメリカ陸軍が毎年開催する総括実験「Vanguard 2024…詳細を見る -
電子機器やバッテリーなしで動く、蝶を模倣したロボット羽の開発
ドイツのダルムシュタット工科大学は2025年1月24日、同大学とヘルムホルツセンター・ドレスデン・ローゼンドルフ研究所の研究チームが、蝶の効率的な羽の動きに着想を得て、電子機器やバッテリーを必要としない磁場駆動の柔軟なロ…詳細を見る -
ステルス性を持った気球発射型のドローン「Eagle」が登場 カナダLanding Zones Canada
航空宇宙および防衛技術を開発するカナダのLanding Zones Canadaは2025年1月24日、ステルス性を備えた高高度気球発射型ドローン「Eagle」を発表した。 Eagleは、高性能と低探知性を追求して…詳細を見る -
1分間に最大2000リットルの放水が可能な消防ロボット、イギリスで導入開始
英Kent Fire and Rescue Serviceが2025年1月22日、最新の消防ロボットを導入し、今後数週間のうちに出動態勢に入ると発表した。 今回導入したロボットは、ビデオ録画や熱源の場所を確認する熱…詳細を見る -
99.9%の精度で在庫管理を自動化する倉庫管理ドローンシステム 米Corvus Robotics
米Corvus Roboticsは2024年10月8日、自律型在庫管理システム「Corvus One」の最新版を発表した。Corvus Oneシステムは、リフレクター、ステッカー、ビーコンなどの追加なしに、照明類を消灯し…詳細を見る -
国内初の雪上を走行する配送ロボットを共同開発 京セラコミュニケーションシステムと北大
京セラコミュニケーションシステム(KCCS)と北海道大学は2025年2月5日、共同開発した雪上を走行する中速/中型自動配送ロボットの走行試験に成功したと発表した。北大構内の準公道での実験で、雪の積もった準公道での成功は国…詳細を見る -
「ロボティクス×AI」に関するセミナーイベントを開催――日本企業に加えてNVIDIAが登壇 リョーサン菱洋ホールディングス
リョーサン菱洋ホールディングスは2025年2月4日、セミナーイベント『NVIDIAと日本のエンジニアが創る、AIものづくりリアルサミット「ロボティクス×AI」』を同月20日に開催すると発表した。 同イベントは、リョ…詳細を見る -
バラ積みピッキングを実用化した新型ロボットを発売 Thinker
Thinker(シンカー)は2025年1月30日、バラ積みピッキングを実用化し、省人化する新型ロボット「Thinker Model A」を発売すると発表した。低コストでバラ積みピッキングができ、高い専門知識がなくても導入…詳細を見る -
可搬型パッキングロボット「MR-PK1」の試作機が完成 NECマグナスコミュニケーションズ
NECマグナスコミュニケーションズは2025年1月20日、可搬型パッキングロボット「MR-PK1」の試作機が完成したことを発表した。 同ロボットは、主にプラスチック射出成形メーカーの少量多品種製品に対する検査や梱包…詳細を見る -
トヨタのAIバスケロボ、24.55mのロングシュートでギネス認定
トヨタ自動車が開発したAIバスケットボールロボット「CUE6」が24.55mのロングシュートを決め、「ヒューマノイドロボットによるバスケットボールショットの最長距離」のギネス世界記録に認定された。2019年に「人型ロボッ…詳細を見る