タグ:東北大学
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起動時間を10分の1に短縮するランガサイト振動子、東北大発ベンチャーのPiezo Studioが製品化
東北大学は2017年4月21日、同大学発ベンチャーのPiezo Studioが水晶振動子の約10分の1の時間で起動するランガサイト振動子を製品化したと発表した。 [caption id="attachment_20…詳細を見る -
東北大、液体ヘリウム不要の超伝導磁石で世界記録の24.6テスラの磁場を発生
東北大学は2017年4月13日、東芝、古河電気工業と共同で高温超伝導材料を用いた無冷媒高温超伝導磁石を開発したと発表した。直径52mmの室温実験空間に、世界記録となる24.6テスラの強磁場を発生させることに成功している。…詳細を見る -
東大など、格子歪みを利用し配位構造の異なる酸窒化物結晶の作り分けに成功
東京大学大学院理学系研究科の長谷川哲也教授、廣瀬靖准教授、東北大学大学院理学研究科の岡大地助教らの研究グループは2017年3月29日、金属酸窒化物の単結晶薄膜を合成することで、金属イオン周囲の酸化物イオンと窒化物イオンの…詳細を見る -
エスアイアイと東北大、シリコンを使ったUVセンサ用フォトダイオードの量産化技術を開発
セイコーインスツルの子会社エスアイアイ・セミコンダクタは2017年3月27日、東北大学大学院工学研究科の須川成利教授らの研究グループと共同で、ウェアラブル端末・IoT向けのシリコンを使った紫外線(UV)センサの量産化技術…詳細を見る -
東北大、四脚動物の速度に応じた自発的な足並み変化を再現する四脚ロボットを開発
東北大学電気通信研究所の石黒章夫教授らの研究グループは2017年3月22日、四脚動物が移動速度に応じて足並みを自発的に変化させる現象(歩容遷移現象)を,四脚ロボットで再現することに世界で初めて成功したと発表した。 …詳細を見る -
東北大、A-USC発電用材料としての条件を満たす「超高純度鉄基耐熱合金」を開発
東北大学未来科学技術共同研究センターは2017年3月16日、700℃級先進超々臨界圧火力発電(A-USC発電)用高温材料としての条件を満たす「超高純度鉄基耐熱合金」の開発に成功したと発表した。 A-USC発電は発電…詳細を見る -
成形性に優れるAl-Ca合金のヤング率が変化するメカニズムを解明
東北大学と日本軽金属は2017年3月3日、加工・熱処理によってAl-Ca合金のヤング率が変化するメカニズムを解明したと発表した。Al-Ca合金のヤング率を制御できるようになり、Feを添加して強度を上げたAl-Ca合金を実…詳細を見る -
東北大学、分子機械を統合制御し変形する「アメーバ型分子ロボット」を開発
東北大学は2017年2月28日、DNAやタンパク質などの生体分子からなる「分子機械」を人工細胞膜内に統合し、信号分子を認識し変形機構を制御する人工分子システム「アメーバ型分子ロボット」を開発したと発表した。 化学や…詳細を見る -
磁場が超伝導を強化する——東北大、従来と異なる超伝導発現メカニズムを解明
東北大学金属材料研究所は2017年2月21日、ウラン化合物強磁性体(UCoGe)の超伝導発現メカニズムを解明したと発表した。極限環境下で物性実験を実施し、UCoGeでは磁場によって超伝導が強化されることを明らかにしたとい…詳細を見る -
東北大と阪大、産廃のシリコン切粉から高性能リチウムイオン電池負極材料を生産する技術を開発
東北大学と大阪大学の研究グループは2017年2月20日、産業廃棄物であるシリコン切粉から高性能のリチウムイオン電池負極材料を生産する方法を開発したと発表した。 シリコン切粉はシリコンウエハ生産時に生産量とほぼ同量発…詳細を見る