ヘイズ、2017年転職市場で求人増の職業を予測、製造業IoT技術者など需要増

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外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは2016年12月13日、2017年に国内転職市場で求人が増えると思われる5つの職業について発表した。

発表された職業は、2016年下半期の求人件数動向と同社コンサルタントの調査結果から導き出されたもの。「バイリンガルのカスタマーサポート」、「インダストリアルインターネット技術者」、「AI(人工知能)/ロボット工学技術者」、「自動運転の技術者」、「データサイエンティスト」の5職業となっている。

バイリンガルのカスタマーサポートは、東京オリンピックが3年後に迫ることで旅行や観光業界などによるバイリンガルのカスタマーサービスの求人が大幅に増える見通しだという。

インダストリアルインターネット技術者は、産業機械とインターネットを結びつけてビッグデータを解析することで、顧客に新たな価値提供をもたらす製造業IoTの技術者のことを指す。機械の知識とデータサイエンティストのスキルが同時に求められるために、人材需要に対して必要なスキルを持った人材が極端に少なくなるとしている。

AI(人工知能)/ロボット工学技術者は、AI/ロボット工学の分野で、多国籍企業が欧米の本社と歩調を合わせて開発を進めるために、国内の同分野におけるエンジニアや研究者の需要が高まるという。

自動運転の技術者は、自動車業界での自動車運転技術の開発激化の影響で、同技術の人材争奪戦がさらに激しくなると予想している。

データサイエンティストは、企業に集まる膨大なデータを分析することで、経営に必要な情報を導き出す職業。さまざまな業界でビッグデータの活用が進められていることから求人が増えている反面、統計学やコンピュータサイエンス、ビジネススキルなどの高度なスキルが必要なために人材が不足している。

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