ジェイテクト、空転時のトルクを従来比1/5に低減した逆転防止機構向け「一方クラッチ」を開発

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ジェイテクトは2017年9月7日、逆転防止機構に用いられる軸受「一方クラッチ」において、空転時のトルクを従来比1/5に低減した製品を開発したと発表した。

逆転防止機構は、逆回転時に動力伝達を切断すると同時に、正回転時にはエネルギーロスをできる限り少なくして動力を伝達する必要がある。一方クラッチは、さまざまな分野の機器・装置の逆転防止機構に用いられており、その空転時の抵抗(空転トルク)が動力伝達に大きく影響するため、空転トルクの低減が求められてきた。

同社は、一方クラッチのばねの板厚や幅、長さを最適化することで、ロック機能を維持したまま正回転時の空転トルクを低減した。加えて、ばね材質にはステンレス鋼を使用し耐久性を確保した。さらに外輪のプレス加工採用により肉厚を薄くし、また保持器に樹脂材を採用することで軽量化したとしている。

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