ランボルギーニをイメージしたゲーミングキーボード「Black Diamond 75」

Dry Studio Official/YouTube

中国のPC周辺機器ブランドAngry Miaoは、キーボード向けのサブブランドであるDRY STUDIOから、デザインと性能にこだわったゲーミングキーボード「Black Diamond 75」を発売した。

Black Diamond 75は、自動車のチューナーである独MANSORYが発売した、オールカーボンボディの「Lamborghini Aventador Carbonado」、別名「Black Diamond」にインスパイアされて企画された。ケースは大きいが、キー配列で言えば「75%キーボード」だ。

本体には、硬度を高めたPMMAアクリルを手作業で研磨した部材を使用した。底部カバーは、スーパーカーのシャシーをイメージしたアルミ合金製だ。81個のスイッチ内LEDと、四隅に配置されたプログラム可能なRGB LEDをもつ。

他の機能は、有線接続と、無線接続が2.4GHz、Bluetooth 5.1をサポートする。2.4GHz接続では、独自プロトコルで遅延を2ms未満に抑えた。5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、2.4GHzモードで60日間の駆動ができるなど、プロゲーマーのニーズに対応している。

また、DRY STUDIOは、スイッチの専門メーカーのGateronとeスポーツスイッチ「DR Rapid Ice」を共同開発し、今回のBlack Diamond 75 Carbonに搭載する。高品質の合金接点によって8千万回以上の動作寿命を持ち、長時間のゲームでの使用に対応した設計だ。

関連情報

Black Diamond 75 Gaming Keyboard, 2.4G 2ms Latency

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