日本NI、HILのリアルタイムテスト向けソフトウェア「NI VeriStand」最新版をリリース

日本ナショナルインスツルメンツ(日本NI)は2016年6月17日、HIL(Hardware−in−the−Loop)のリアルタイムテスト向けソフトウェア「NI VeriStand」の最新版をリリースした。

NI VeriStandの最新版は、高速な条件付き測定が可能。また、演算を伴うカスタムスケールのチャンネル向けにリアルタイム処理用のエンジンを構成し、リアルタイムでのシミュレーション、刺激信号の生成、データ収集などのタスクを実行できる。さらに、システム開発ソフトウェア「LabVIEW」など、さまざまなプログラミング環境を使用してシステムを拡張/カスタマイズできる。

同製品は、実行時にも編集が可能となる高度なユーザインタフェース(UI)を短時間で構築できる。構築したUIには、シミュレーションモデルの特性評価、データのロギング、監視用のアラームなどの機能を実行するツールを含められる。今回UIマネージャの設計を全面的に見直したため、リアルタイムテストの開発時/実行時に最大限の効率を獲得できる。

NI VeriStandの最新版を使用すれば、リアルタイムシミュレーション、データ収集、通信プロトコル、制御用の機能を1つのプラットフォーム上に組み込めるようになる。同製品は、業界標準の規格であるASAM XIL APIをサポートするほか、機能を拡張すればFPGA、RF、画像/映像などの技術も組み込めるようになる。また、「IPG CarMaker」などのシミュレーション環境を統合すれば、最新のトレンドであるADASや自動運転などに向けたECU(電子制御ユニット)の組込ソフトウェアのテストにも活用できる。

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