駐車支援/自動駐車システムの世界市場2020年に1200万台突破、矢野経済研究所予測

駐車支援/自動駐車システムの世界市場規模予測

矢野経済研究所は2017年8月21日、駐車支援/自動駐車システム世界市場の調査結果を発表した。同調査は、2017年3月~6月の間、自動車メーカーやカーエレクトロニクスメーカーなどを対象に、面談や電話、e-Mailによるヒアリングおよび文献による調査によって実施された。

調査によると、2016年の駐車支援システムの世界市場規模は、前年比28.1%増の455万2550台に拡大。さらに2015年から2020年までの間、年平均成長率28%で成長し、1222万7100台に達すると予測している。

ドイツ自動車メーカーを中心に駐車支援システムの搭載率が高い欧州が市場を牽引し、2020年頃にはドライバーの監視が不要になる自動駐車システムも実用化されると同社は見ている。認識技術については、現在国内では主にサラウンドビューカメラ方式が採用されている。しかし、欧州で主に採用されている超音波センサー方式がコスト面で有利なことから、今後国内でも増加していくと見ている。

2020年以降、ミドルクラスからコンパクトカーまで駐車支援システムの設定車種が広がり、カーシェアリング車両を中心に需要が拡大。主に高級車での搭載が進むと見られる自動駐車システムと合わせて、2025年には世界市場規模が3825万3000台に達すると予測する。

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