エアバス、混合翼を採用した未来型旅客機コンセプト「MAVERIC」を発表

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細長い円筒状の胴体と翼、そして翼にマウントされたエンジンというのが、数十年間変わることのない普遍的な航空機のデザインだ。ところが、エアバスが『シンガポール航空ショー2020』で発表した「MAVERIC(the Model Aircraft for Validation and Experimentation of Robust Innovative Controls:革新的ロバスト制御検証実験用モデル機)」は、この航空機の概念を完全に覆してしまうようなデザインをしている。

MAVERICの最大の特徴は、胴体と翼の間が構造的に分離していない混合翼と呼ばれるデザインにある。一般的な円筒状の胴体よりも広い内部空間を含むことができるため、通路や客席の足元を広くでき、キャビンは従来よりも快適なものになる。また、高い設計自由度によって、様々なタイプの推進装置が利用可能だ。胴体上部にマウントされる「シールド型エンジン」によって、これまでよりも高い静粛性を実現できるという。

また、MAVERICは快適性のみならず、近年重要性が増している環境性にも優れている。混合翼の優れた空力特性により、同型のエンジンを搭載し1列通路を備えた航空機に比べ、燃料消費は20%削減できるとしている。

Airbusは、長さ2m×幅3.2mのサイズで遠隔操作可能なMAVERICの模型を作製、空力特性を検証するための風洞試験を行っている。

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Imagine travelling in this blended wing body aircraft

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