無料利用できるオンラインのコーディングプラットフォーム日本語版が提供開始――プログラミング学習のために開発されたPascal言語を使用 米エンバカデロ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

米エンバカデロ・テクノロジーズは2020年10月21日、オンラインのコーディングプラットフォーム「Learn Delphi」日本語版の提供を開始した。同時にプログラミング学習の統合開発環境として、「Delphi Community Edition」や「Delphi Academic Edition」も配布する。

Learn Delphiは、プログラミング言語「Pascal」をベースとした「Delphi」言語の学習用コンテンツを提供するコーディングプラットフォームで、オープンソースライセンスに基づき、コミュニティから提供された世界中のプログラミング学習コンテンツを個人や教育機関が無料で利用できる。商用目的としない個人利用や教育機関で利用ができる無料ライセンスと共に、アプリケーション開発を学習できるという。

初心者向けのブートキャンプでは、オンデマンド動画により、Delphi IDEの概要、はじめてのアプリ構築、Delphi言語の理解、FireMonkeyによる効果的なUI構築、Delphiによるゲーム開発、モバイル開発やデータベース開発の手法を学ぶことができる。コンテンツは多言語に翻訳されているため、日本を含む世界中の開発者、プログラミング学習者、教育者に対応。コンテンツの翻訳は、自動翻訳とLearn Delphiの運営に協力するコミュニティメンバーによって整備される。

Pascalは、構造化プログラミングとデータ構造を使用してプログラミング実践技術を学ぶことができる言語となる。Object PascalとDelphiは、Pascalの命令型/手続き型プログラミングの言語基盤を拡張し、多くの新しい言語機能とパラダイムを追加している。

Delphiは、オブジェクト、無名メソッド、ジェネリクス、マルチスレッド、堅牢な型システムなど豊富な言語機能をサポートし、ダックタイピング、ドメイン特化、関数型論理プログラム、ニューラルネットワーキングなどさまざまなライブラリによる拡張で、容易にDelphiの機能を強化できるという。学習しやすい言語、多くのプラットフォームへのネイティブコンパイル、高機能のIDEとツールセットを搭載する。

商用利用を目的としない個人、特定の学校組織には、学習から実際の開発まですべて無料でできる統合開発環境のDelphiを無料で配布。個人が商用目的としない開発に利用できる無料のDelphi Community Edition、特定の学校組織に向けたDelphi Academic Editionを提供する。無料のライセンスは、配布ページから取得する。

関連リンク

プレスリリース

関連記事

アーカイブ

fabcross
meitec
next
メルマガ登録
ページ上部へ戻る