エナジーハーベスティングとワイヤレス給電のハイブリッド技術を開発――IoT機器を電池レス化 SMK

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SMKは2021年3月4日、再生可能エネルギーを電力変換するエナジーハーベスティング技術と、Sub‐GHz帯のマイクロ波を用いた空間伝送型ワイヤレス給電技術との2系統電力を、独自方式により組み合わせたエナジーハーベスティングとワイヤレス給電のハイブリッド技術を確立したと発表した。

同技術により、リモコンやセンサーなどのIoT機器の電池レス化が実現する。それにより、電池交換の手間やランニングコストの削減をはじめ、機器のメンテナンスフリー化や電池廃棄問題の解決が可能になる。

また、電池レスになることで、製品の薄型化も可能になる。それに伴い製品が軽量化するため、耐落下衝撃性も向上する。さらに、製品の電池カバーが不要になることから、耐防水性や堅牢性のほか、曲面などの製品デザインの自由度も高まる。

本技術では、Atmosicの超低消費電力SoC(システムオンチップ)技術を採用したことで、通信時に従来品比約3分の1の低消費電力を達成している。2系統の個々の技術は単独でも使用できるという。

関連リンク

プレスリリース

関連記事

アーカイブ

fabcross
meitec
next
メルマガ登録
ページ上部へ戻る