- 2023-3-14
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- ACSL, ACSL式 PF2-CAT3型, ドローン, レベル4, 日本化薬, 無人航空機, 目視外飛行, 第一種型式認, 第一種機体認証申請
ACSLは2023年3月13日、同社が開発したレベル4（有人地帯での目視外飛行）対応無人航空機（ドローン）で、日本で初めて第一種型式認証を取得したと発表した。
ドローンの第一種型式認証は、国土交通省が航空法に基づいて特定飛行に資することを目的とする型式の無人航空機の強度、構造、性能について、設計および製造過程が安全基準などに適合するかを検査することで、安全性などを確保する認証制度だ。2022年12月5日に開始された。
今回同社が型式認証を取得したドローンは「ACSL式 PF2-CAT3型」。同機は、外寸1174×1068×601mmで機体重量が5.5kg、バッテリ−が3.3kg、最大ペイーロードが1.0kg、補助安全装置として日本化薬製パラシュートを搭載している。最高速度が時速36km（水平速度）で、最大航続時間は17.5～20分（離陸重量により異なる）だ。
同社は今後、2023年3月末までの日本初のレベル4飛行を目指し、同機の第一種機体認証申請を進める。
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