米Microsoft、ChatGPTの検索機能へのBing導入の計画を発表

米Microsoftは2023年5月23日、同社のイベント「Microsoft Build」で、OpenAIと連携した機能強化策について、ChatGPTの検索機能へのBingの導入ほか、同社の検索エンジンを変革していく計画を発表した。

AIを搭載したBingとEdgeのリリースから短期間で、Bingユーザーが利用したチャットは5億件以上にのぼり、Bing Image Creatorは2億枚以上の画像を生成した。Bingモバイルアプリの1日あたりのダウンロード数は、リリース以来8倍に増加した。

発表のポイントは、3点ある。Bing検索エンジンのChatGPTへの統合、OpenAIなどプラグインの開発者と連携する「共通プラグインプラットフォーム」によるエコシステムの構築、そして、Bingチャットの適用範囲のMicrosoft Copilot全体への拡大だ。

ChatGPTのデフォルトの検索機能にBingが追加されることで、ChatGPTはユーザーに最新のWeb検索結果や、根拠となるデータを加えて回答できるようになる。ユーザーにとっては、いままでよりも最新かつ詳細な回答を得られるかたちだ。

例えば、旅行者がExpediaを利用して、会話しながら旅行を計画するようなシームレスな体験や、Bingが提案した夕食の献立に必要な食材を注文し、それがスーパーから自宅の玄関に直接届くような体験が現実のものとなる。

Microsoftは、EdgeはAIを活用する検索を統合した最初のブラウザとして、引き続きWebの副操縦士(Copilot)として活躍していくと述べている。

関連情報

Bing at Microsoft Build 2023: Continuing the Transformation of Search | Bing Search Blog

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