手のひらサイズのロボット犬「Bittle X」、ChatGPTと統合してより自然なコミュニケーションが可能に

STEMやコーディング教育向けの四足歩行ロボットのメーカー米Petoiは、音声コマンドで操作でき、プログラミングが可能なロボット犬「Bittle X」を販売している。価格は279ドル(約4万4000円)となっている。同社は2024年10月、ChatGPTと統合することで、より自然に会話をしてコミュニケーションを取る方法を公式サイトで紹介した。

Bittle XをChatGPTと統合するこのプロジェクトは、トルコのデータサイエンティストでロボット工学者のÖmer Çolakoğlu氏によるものだ。Bittle XはChatGPTとの統合により、より高度な会話が可能になり、賢くなっただけでなく、人間の指示や命令をより正確に理解できるようになった。ChatGPTと統合するための方法はすべて公開されている。

Bittle Xは、手頃な価格でリアルな動きをする手のひらサイズのロボット犬で、STEM(科学、技術、工学、数学)、コーディング、ロボット工学を実践的に学べるものだ。オープンソースのロボットフレームワーク「OpenCat」を基盤として動作する。

35個以上の定義済み音声コマンドが用意されており、音声コマンドに従って小走りしたり、腕立て伏せをしたり、さらにはバク転や前転もできる。独自の音声コマンドをプログラムして10種類追加することが可能だ。

アクションやコマンドをコード化する過程でさまざまなコーディングスキルを学べる。C++、Python、そしてPetoi Coding Blocksを使ったScratch のようなブロックベースのプログラミングをサポートしており、無料のSTEMカリキュラムもある。

オプションとして、カメラモジュールや、光センサー、タッチセンサー、ジェスチャーセンサーを含むセンサーパックなども販売している。これらのアップグレードにより、障害物を避けたり、手のジェスチャーに従ったりするようBittle Xに教えることも可能になる。

関連情報

Bittle X Open Source Voice Controlled Robot Dog – Robotics Kits for STEM & Robotics Education – Petoi

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