細径グリップと低振動設計のコードレスマルチツールを発売 ボッシュ

電動工具メーカーのボッシュは2024年12月13日、プロフェッショナル18Vコードレス電動工具シリーズの新ラインアップとして、細径グリップと低振動設計で快適な作業ができるコードレスマルチツール「GMF 18V-34H」を同日発売したと発表した。

マルチツールはブレードを交換することにより、切断やはがし、磨きといった多様な作業を安全にこなせる。同製品は、スナップインシステムを採用し、工具を使用することなくワンタッチでブレードを装着できるようにした。ブレードの取り外しは、SDSレバーを引くだけで済む。

また、従来機より振動を50%近く軽減した設計や細径グリップに加え、作業の邪魔にならないようバッテリーの取り付け位置にも配慮した。

これによって取り回しが良くなり、スムーズで効率の良い作業ができる。振り子振動角度は3.4度にアップし、切断スピードを向上させた。電子無段変速ダイヤルで、素材や用途に合わせて速度も調整できる。先端部にはLEDライトが付いており、作業中の手元を明るく照らせる。

本体サイズは282×91×89mmで、重さは1.2kg(本体のみ)。付属品として、木材/金属用のブレードが1個付いており、標準小売価格は4万2000円(税別)となっている。

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【新商品案内:2024年12月13日発売】細径グリップと低振動設計により、快適な作業を実現したコードレスマルチツール新登場 | プレスリリース | ニュースとストーリー | 日本のボッシュ・グループ

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