- 2022-3-28
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- General Atomics Aeronautical Systems(GA-ASI), Mojave, MQ-1C Gray Eagle-ER, MQ-9 Reaper, シギント, ターボプロップエンジン, モハーベ砂漠, 合成開口レーダー, 地上移動目標指示計, 無人航空機, 高揚力装置
米General Atomics-Aeronautical Systems(GA-ASI)が2021年12月9日、自然環境が過酷なモハーベ砂漠にちなんで名付けた無人航空機「Mojave」を発表した。Mojaveは整備されていない場所でも離着陸でき、軍事任務における監視と攻撃、偵察任務に適している。
MojaveはGA-ASIの「MQ-9 Reaper」と「MQ-1C Gray Eagle-ER」の電子機器と制御システムをベースとしているが、短距離離着陸機能と火力の向上に重点を置く。空港の滑走路やインフラがなくても離着陸が可能だ。
高揚力装置を備えた翼と450馬力のターボプロップエンジンを搭載。最大積載量が1633kgとなっており、ヘルファイアまたは同等のミサイルが16基まで搭載できる。
赤外線まで検知する電子光学機器や通信傍受用のシギント、地上移動目標指示計、合成開口レーダーといった各種センサーが装備されており、陸上/海上任務をサポートする。