シリコンラボ、新たにハードウェア暗号化を備えたMCUを発表

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Pearl Gecko Starter Kit

米シリコン・ラボラトリーズは2015年12月15日、ハードウェア暗号化エンジンを備え、セキュアなIoTノードなどに活用可能なMCU「EFM32 Jade Gecko/Pearl Gecko」を発表した。
同製品は同社MCUの「EFM Gecko」ファミリの新製品となる。

ハードウェア暗号化エンジンにより、TLS/SSLなどのインターネット・セキュリティ・プロトコルを最小限のCPU介入で高速かつ小電力で実行可能。128または256ビット・キーのAES、ECC、SHA-1及びSHA-224/256などの高度な暗号化アルゴリズムをサポートする。

また拡張PRS(Peripheral Reflex System)を備え、MCUコアのスリープ時に低消費電力の周辺回路を自立的に動作させることで、搭載デバイスのスリープ時間を長くし、バッテリー持続時間を延ばすことが可能になった。1.4μA~30nAの弱電流のスリープ・モードの採用と高速にスリープ/スリープ解除を移行する機能により、より省電力化を実現したという。

さらに、総容量200mAでMCU以外の他のシステム・コンポ―ネットの動力源として利用できる高効率DCーDCバック・コンバータを搭載。この電力管理技術により、外部DCーDCコンバータが不要となり、基板面積とBOMコストを低減したという。

CPUコアは、Jade Geckoが「ARM CortexーM3」、Pearl Geckoが「ARM CortexーM4」でいずれも動作周波数は最大40MHz。

現在サンプル出荷中で、2016年第2四半期での量産を予定している。

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