トレックス、米国シリコンバレーに研究開発センターを開設

トレックス・セミコンダクターは2016年1月5日、高付加価値アナログ電源ICの研究開発強化のため、2016年4月、米国カリフォルニア州サニーベールにR&D(研究開発)センターを開設すると発表した。

サニーベールは、IT関連の企業が集積するシリコンバレーの主要都市の1つ。シリコンバレーにR&Dセンターを開設することで最新の技術動向をいち早く察知し、次世代を担う高付加価値アナログ電源ICの開発を推進するとともに、北米でのビジネス拡大を狙う。また、シリコンバレーに集結した最新技術開発を担うメーカーとの協業も強化していくという。

同センターの開設に伴い、トレックスは本社からエキスパートエンジニアを駐在させ、さらに現地での採用も含め人員を拡充していく予定。また、同社グループの国内のエンジニアを交代で駐在させることで、技術レベルの向上やワールドワイドな情報の送受信を図るとしている。

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